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絆光記をみた【シャニマス】




前書き

感想を世の中に放流するの初めてです!

今まではシャニマスのコミュを見ては、感想をどこにあげることもなく
ただ、自分の感想が風化していくことも怖いので
メモ帳に書いて、残していました。
改めて人が見れる所に書くのって怖いね。

でも、最近色んなシャニマスのnote記事を読んでいて
こんな交流っていいなってなって、じゃあ僕もって
気分は『YOUR/MY love letter』のお父さんの気分で
見ている"あなた"に送ります

一番最初に書く感想が『絆光記』なのは
まとめづら過ぎて選択ミスってるなって思うけどご愛敬。

考察というよりも感想って感じなので
別の窓から見た『絆光記』として
こんな景色もあるんだー、くらい軽く見てくれると有難いです。



私たちは、光について語らなければならない

本来闇を照らして、救いを表す
役立たずの光として、を焼き殺してしまいそうになる
テレビから流れる『BLITEST WHITE』が眩しく映るシーンでは
ここで使うかぁ~~、と
辛さ半分、演出としての興奮半分でした

『バイスパイラル』でも描かれたところですが
光が届かない存在が出てきて、それに対する答えが
彼女たちは今までのままイルミネとして在り続ける
なのがすごく好き

でもそれは決して
光の住人だけを助けるという答えではなく
周りの人がその光を間接的に届けるんですよ
それを尊いという言葉でしか表せないのがもどかしいです。

この光の届け方がサポートカード【王と蚤】
『興じたい』で めぐる→ めぐるのファン→ ファンの友人
『通じたい』で プロデューサー→ めぐる→ ルポライター
っていう形で届けられてるように感じて僕は幸せでした。
またこの『~~たい』って言葉が願いみたいでたまらんばい!!



闇の住人について

今回出てきたモブ(シャニマスの人間をモブって呼びたくねー)は
『バイスパイラル』に登場した『闇の住人』だと思っています。
正直、その人たちを救うのは
斑鳩 ルカコメティックが最初だと思っていたので
そこを描く前にイルミネだったので ちょっと驚きました。

このお話の終盤では
困っている女性以外の登場人物が一種救われた状況になり
これはまだ『闇の住人』だと言えるのだろうか・・・と感じました。
もしかしたら人は闇にも光にも行き来するものなのかもしれない



個人的に刺さってしまったシーン集

is なんなんだろうねー、
芸人さんの食レポを見て(本心なのかな?)
みたいに思っちゃうの大人になちゃったみたいでいやなんだよねー、
この絵の右の人、こんなにモミアゲ長かったんだねー、

『エメラルドの惑星で出会った小物たち』ぐらい好き

鏡を見ていない記者
「鏡に今 映るきみは 希望であふれていますか?」
『星の声』のこの歌詞で毎回ドキッとしてしまう僕ですので
そんなことを考えながら見ていました

おじさんとか47歳とかが辛い描写として描かれた作品でさぁ
『皴が増える』って自虐表現がコミカルに描かれてるのがさぁ
とっても嬉しいんだよねぇ

僕は最近『バービー』っていう映画で
女性の年を重ねる美しさを教えてもらったばかりだったので
ここが尚のこと沁みました。




シャニアニ

シャニアニを想ってしまいます
それに対して思っているのは良い/悪い様々なんですが
もちろん『絆光記』を出す上で運営も承知の上で描いたと思いますし
特にサポカ【王と蚤】の1話目『興じたい』で描かれていた
めぐるのファンさんが言っていた
映画に対する姿勢の言葉が
僕のモヤモヤを解いてくれて、言語化してくれてありがとうってなりました

イベント『感光注意報』みたいに
偶然か意図的か、時期的なものに話の内容がたまに絡むのが好きです。



まとめ/感想

シャニマスのお話は何を伝えるかとか、何を描くかが
特にイベントだとしっかり設定されていて
その出力を6年間も続けてきた今
描くべきことのストックがあと幾つあるのだろう・・・
と思いながら見てしまう所もあります。

でもそんな中でも毎回意義のある話が出てきて感動します。
きっとその伝える事の一つとして
『闇の住人』『コメティック』が出てきたと思うので
見るたびに自分の私生活に被弾しないかとか、
好きな知っているアイドルの大変なところを見てしまうとか、
そんな色々を覚悟してこれからも見ていきます。


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