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Rotaenoを1カ月遊んでみた【前編:ゲームの進捗(シナリオ・レートetc)】

ちょっとした気まぐれで去年の12月にRotaenoをインストールしてからというものの、スマホ音ゲーとしては新感覚の回転アクションにどうやらハマってまってしまったらしく、ここ最近暇さえあれば触っていた。つまりクリスマスも大晦日も正月も1人でRotaenoばかりやっていたわけだが、なんだかんだでインストールしてから約1カ月が経ったらしい。取り敢えず触り程度にはRotaenoを遊べたと思うので、1カ月プレイしてみた上でのゲームの進捗の記録ようなものを書き記しておこうと思う。

Rotaenoをやった事ない人向けのゲーム紹介記事ではないので悪しからず。


※以下書いてあることは全てver.1.13時点での話になります


〇序盤の進め方

Rotaenoを始めた大体の人にとっての序盤のやる事は、主に無料曲の開放とメインチャプターを進める事の2つになるだろう。自分も例にも漏れず、序盤は取り急ぎその2つを目標にプレイしていた。

Rotaenoを進める上での基本的な流れは、「フリープレイ→マイレージとトラベラーバッジ貯める→楽曲開放orシナリオマップを進める→新たに入手した曲でまたフリープレイ→以下繰り返し」だ。要するに、マイレージとトラベラーバッジがカンストしないように定期的に消化つつ(ついでにシナリオを読み)、後はひたすら任意の曲でフリープレイを続けていればいいというわけだ。マイレージのカンスト値は2500+端数と非常に少なく、カンストしている場合その事に気付かずに垂れ流しになりやすい点だけ注意。

マイレージやトラベラーバッジは楽曲プレイ後のリザルト画面で入手できる仕組みになっている為、フルコンボ/AP埋めといった遊び方とは致命的に相性が悪かったりする。基本的にこの手のやり込みプレイは、ストーリーや曲の解放回りが落ち着くまで、一旦後回しにすることになる。

あと、自分の場合は丁度Phigrosコラボ真っ最中の時期だったので、イベントポイント稼ぎも並行して進めていた。


〇シナリオ

シナリオはメインチャプターは勿論、サイドストーリーの「軌跡:夢が芽生えた日」と「2人の出会い」も含めて、Rotaenoを始めてから2週間弱程度で完走した。

シナリオについての全体的な感想を一言でまとめるなら「世界観はよく作り込まれているが、短くてやや説明不足」といったところだろうか。

特にメインチャプターは掘り下げられそうな部分をかなり残したまま、駆け足でダイジェストのように進めるのは少々もったいないように感じられた。最も、Rotaenoはあくまで「音ゲー」なので、あまりシナリオのボリュームを増やしすぎるわけにもいかないといった側面は少なからずあるのだろうが。とは言え、現行のチャプター1・2が全く面白く無いということは全然ないし、意外と作り込まれているゲームの世界観についてもっと詳しく知りたいとも思える。これからもシナリオの更新を楽しみに待つとしましょう。

メインチャプターのボス曲には特殊な演出として専用のムービーがついており、臨場感があった。

どうでもいいけど、シナリオを読んでいるとイロの言葉の「てにおは」がとこらどこらおかしい事に気がつくのだが、恐らくライターの方は意図的にそうしたのではないかと睨んでいる。もしそうだとするなら、イロのキャラクター性がさり気なく垣間見えるいい表現だと思う。(これまたどうでもいいけど、オーブの宿屋についたイロの第一声「ネットありますか??」には思わず拭いてしまった。かわいい)。


〇無料曲の開放とショップアイテム

無料曲の開放は現時点で可能なものは全曲終わっており、マップ上のショップにあるアイテムショップの商品も全て交換済み。これらの作業は前述したシナリオの全開放と比べると多少時間がかかったものの、それ程量が多い訳でもないので遊んでいたら自然と終わっていた。

そんなわけで、今はマイレージとトラベラーバッジの使い道が完全に無くなっており、どちらもじゃばじゃばに飽和している。というか、Rotaenoを定期的に遊んでいる層の殆どは似たような状態ではなかろうか。プレイヤーにこれらを稼ぐインセンティブを与える為にも、今後あり得ない量のマイレージやトラベラーバッジを要求してくる新コンテンツが実装されそうな予感がしない事もないが、果たしてどうだろう。


〇現在の進捗(レート/楽曲クリア状況)

上述したシナリオの進行と無料曲の開放が一段落付いた後は、無料曲の中で易し目譜面のAP埋めをしつつ、並行してキャッチノーツやロテーノノーツの練習をしていた。無料曲を一通り触った後は、丁度セールをやっていた事もあり、気になる有料パックをまとめ買いした(購入済みパック一覧は後述)。今はこの時買った有料曲のパックを順番に開けて、AP埋めをしつつ、いい感じにレートが上がったらなぁ…みたいな方針でプレイしている段階だ。

そんなこんなで約1カ月間遊んだ上での現在のプロフィールはこんな感じ。


取り敢えずレベルは214、レートは16.1ちょいまで上がった。レートは16を過ぎたあたりから上がるペースが目に見えて落ちてきていて、ぼちぼち頭打ちになりそう。最近は定数低めの12だと、APをとってもレートがびくともしなくなってきた。レベルについては現状特に上げるメリットが無いので、あまり気にせず自然に上がるに任せている。

クリア楽曲は93曲で、そのうちAPは62曲。現在Rotaenoの収録曲は全部で145曲あるので、ゲーム全体で見ても4割程度はAPで埋まった計算だ。まだ触っていない曲を抜いてもいいなら、進捗はざっくり6割程度だろうか。ただ、現在APしていない曲群は難しいからこそ今も残っている訳であって、今後も同程度のペースでAPが増え続けないことは火を見るより明らかだろう。とは言え「無理な曲」だけが残ってしまった、詰みに近い状態になるのはまだまだ先の話だと思うので、そこまでは頑張りたい。

フルコンボについては自分があまり重視しておらず、ぶっちゃけどうでもいいと思っているため割愛。

今後もとりあえずは今と似たような方針で進めることになると思う。


<購入済みパック一覧>

・サイドストーリーの2つ
・機械都市
・街角のレストラン
・ジオメトリーパルス
・ピアノライフ
・無色透明
・オーブの声
・Phigrosコラボ
・ファンキーパーティー(未開封)
・TANO*Cコラボ(未開封)
・KALPAコラボ(未開封)


(未開封)と書いてある3パックは、購入したが時間が無くてまだ開けられていないパック。ファンキーパーティーのnagihaさんのボス曲と、TANO*CコラボのDJ Genkiさんの書き下ろし曲楽しみ~。

逆に買わなかったパックは、ボーカル曲メインの晩夏の夢と未来の歌、既に知ってる曲が多すぎたWACCAコラボの計3パック。あとシングルも結局1曲も買わなかった。なんか絶妙に欲しい曲が無かったんだよなぁ。ただ、今後地力がついたらベスト枠に使えそうな高難度譜面が足りなくなる可能性があるので、12+以上はとりあえずセール中に買っちゃっても良かったかも。


〇次回予告

この後Rotaenoの曲紹介を書いていたのだが、長くなりすぎたので後編として別記事にすることにしました。

良かったら次回の記事もチェックしてみて下さい。

そんなわけで、一旦この辺で記事を締めようと思います。Rotaenoは楽しいので、今後も継続的に取り組むつもりです。

ここまでお付き合い頂き、有難うございました。


























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