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おとな京都 Vol.4

意外と長くなったきょうと旅行記。今日は2日目の朝散歩からスタートです!さっそく本編へーーー

朝ごはんを食べて支度を済ませる。どこへ行こうか直前まで悩みながら、
北上することを決める。
時間は帰りの新幹線まで6時間ほど。限られた時間だからこそ、
どう過ごすか考えるのは、とっても楽しい。
でもその考えている間にも、時間は刻一刻と過ぎ去っていく。
さぁ、動き出さねば!
と歩く。京都駅から地下鉄に乗ってまず向かったのは

10:00
京都御苑
 でした。
インスタでモミジの写真を拝見し、ここだ!とカメラ女子たちは向かう。
ついたら広さに驚きながらも、さっそく銀杏の木に出会う。
すぐさまカメラを構えて・・・

黄色のじゅうたんは幸せを醸し出す

なんともあったかい気持ちになる。風で待っている葉に見とれる。
シャッターを何度もきりながら、まだ入ったばかりなのを思い出す。
横では3歳ほどの子供が絨毯で遊んでいる姿を、お父さんが撮影している。
あぁ、家族っていいな としみじみ(笑)

ふと、見上げると、銀杏の黄色と青空が美しい。

フィルターは少しあたたかめの色味にしています

見事、進んでいくとモミジも
赤 黄色 黄緑 といろんな色が楽しめて、この時期ならでは。
これぞ、秋!と叫んでしまうほどの見事なパレット。
興奮気味に写真を撮りまくって、友人ともポートレートを撮りあう。
同じように写真を撮る人、近所の人は犬の散歩をしていて
公園やっぱ好きだな とぼーっとする。
しばらく歩いたら足が疲れて、ベンチで次の場所を探す。
本屋にいきたい、でも時間的にランチにするか。
まだお腹のすいていない私たちの決断は、神社だった。
しかし、そこにつく直前に見つけた漬物屋にいざなわれて
昼食を先に食べることに急遽、予定変更!
まったく、気分屋なふたりです。

12:00
紫色の暖簾が印象的なみそ、漬物屋『田辺宗

左から 紫蘇・きゅうり・大根・白みそチーズ・中みそ・辛みそ
左の小鉢はトマトマリネ・中心は生麩とサバの西京焼き
下は味噌塩

見事な和定食ではありませんか!
びっくり。
味噌と漬物尽くしで、もちろんみそ汁は最高のおあじ。
1階には味噌と漬物の販売、2階にきちんとめな和食や。
メニューは鮭・さばの西京焼きや、生麩・漬物御膳。
どれも京都らしく、はぁーーーーとため息をつくような健康的なメニュー。
1500円~3000円と、ランチにしてはお値段はりますが、
じっくりと掘りごたつ(個室あり)で過ごせることと、
もちろんお茶もおいしいし、ボリュームもあることを加味すると
納得のいくもの。
お茶漬けも捨てがたかったが、今回は見てください、この脂ひかるサバに
しました。
ひとつひとつの漬物を白米とともに口に入れ、噛みしめる。
食べる に集中する時間も、旅行ならでは。

旅行記は文字数がすぐ1000字に達してしまうので、小刻みになります。
完読していただくために、長々とかかないきまりなので、
Vol.4はここらへんで。
まだ続きます!

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