食事は偉大


私は幼少期から食べることがとにかく大好きだった。
例えば3歳のころ
ディズニーランドで並んでいるとき、ふと隣で軽食をとっているカップルを見て
「ちょうだいよ、ねぇちょうだいよ」と連呼したという。
かなり卑しいお子だった笑
幼稚園年長、6歳の時はこうだ。
給食を食べ終えた園児は外で自由に遊べるというルールがあった。
それぞれ仲の良い友達と遊ぶ約束をし、そのためにみんな黙々と食べていた。
ただ私の食事スピードはトップクラスだった。そのため、一緒に遊ぶ約束をしていた友人が少し焦る。
そこで私は「お代わりして時間を調整するから大丈夫だよ」と伝えて安心して食事ができるよう促した。
とにかく食に貪欲で誰よりも食べることへの情熱がすばらしかったと思う。

しかし、あまりの食べ過ぎに私の体重は小学1年生にして小学生3、4年生の平均体重に到達していた。
そして9歳の時、このままではやばいという気持ちが突然訪れた。
すぐにダイエットを決意しお菓子をやめるという簡易的なやり方で成功した。
中学時代はとにかく運動量が半端ないので食べても痩せるという素晴らい時間を過ごし、高校時代は食を学ぶことができる学科に進みブクブクと太り、
そして大学時代は憧れのスターバックスに通いつめ、(また太り?)
社会人である。
もっとも食の偉大さを感じたのは社会人期間である
どんなに悩んで苦しくてもうまいものは必ずうまいが証明されたからだ。

とにかくこのブログでは食と私の日常のつぶやきをやんわり発信していきたい。

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