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なかなか進まないこと

今日も昨日に続き、そよそよと、5月の風が流れています。
お花や緑も、気持ち良さそうにしています。


長男Dの療育手帳、障害年金のことを保健師さんから教えられたのは、1月のこと。

そこから一つ、一つ、ステップを踏んでいます。

通いやすい医院を改めて決めて受診したり、
書類を集めたり、市役所で説明を聞いたり、
書類に記入したり、関係各所に電話したり、、

しかしこれが思いの外、遅々としてなかなか前に進みません。

小さい頃からのことを書いたり聞かれたりするたびに、
障害の可能性を告げられた時のショックや悲しみやをいちいち何度も経験し直しているからかもしれません。

書類一枚を完成させるのに数週間を費やすことも。
電話一本かけるのに気持ちを整えるのに何日もかかったり。


COTENというポッドキャストの番組で「障害の歴史」というのを聞いて、さまざまなことを思いました。
私のたまたま住む日本という国は豊かで成熟していて、障害のある人のことも完全な形ではないにしろ守ろうとしてくれるシステムがある。
優しい社会だなあ。 ありがたいなあ。

自分に無理をかけすぎないように、
ゆっくり少しずつ、少しずつでも、進んでいきたいと思います。

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