2024.7月 富山のたび②
2日目は曇り。
朝食兼昼食を食べるためホテルをチェックアウトし、魚津魚港に行きました。
魚津駅前のホテルから魚港までは歩いて20分ほど。
途中豪雨に会う。魚津神社に逃げ込んで雨宿り。
1日中、雨が降る降ったり止んだりだったけど、ちょっとだけ涼しくてありがたかったです。
魚港にあった謎のヤシの木。
あとで調べたら、タテモンという魚津諏訪神社のお祭りで使うものらしい。
お祭りの時にこれに提灯をたくさん取り付けてひいて歩くようです。
お目当ての魚津丸食堂。
10時半から13時半までランチ限定でオープンしている魚津魚協直営の食堂です。
お刺身とフライが食べれる定食にしました。
魚が新鮮で美味しい。
人気のお店なので開店と同時に行きました。
楽しく美味しかった魚津の街に別れをつげ、電車で高岡にむかいます。
高岡駅から徒歩10分ほどの瑞龍寺。
加賀二代藩主前田利長の菩提をとむらうため三代藩主利常によって建立されたお寺。
利長は高岡に築城し、この地で亡くなった。加賀百万石を譲られた義弟利常は、深くその恩を感じ、時の名匠山上善右衛門嘉広をして七堂伽藍を完備し、広山恕陽禅師をもって開山された。(パンフより)
とても美しいお寺でした。
7つの建物が全部回廊で繋がっていて、天気が悪くても見学しやすかったです。
こんなに良いお寺なのにあまり人がいなくて、ゆっくりみることができました。
左のちょっと変わった御朱印は、烏瑟沙摩明王です。
本堂に祀られています。
明王の足元にいる小さな生き物は、猪頭天(ちょとうてん)。イタズラをして明王に叱られているところだそうです。
売店で売っていたクタベの図。
『江戸末期に立山に現れた霊獣。
薬種を採取していた者の前に現れ「我が絵姿を家家に配布して張り出せば流行り病を退けるであろう」と言い残して立ち去ったといわれる。』
神社や寺で謎の生物のお札が売ってるとつい買ってしまいます。
富山駅に戻って、そこから路面電車で富山市ガラス美術館に行きました。
中は美術館とオシャレすぎる図書館になっています。
明るく開放的な館内。
うちの市の図書館の薄暗さ何なのですか?羨ましい。
ガラス美術館では常設展の他に「2024富山ガラス大賞展」をやっていました。
作品はSNSであげていいやつとダメなやつがあって、どれがいいのか分からなくなったので載せず。
こんなにたくさんのガラスの美術品に触れる機会ってあまりないのでたまにはいいかな。
美術館のあとは富山駅に戻って、帰りの新幹線が来るまでお土産を買ったり夕飯を食べたりしました。
最後にお寿司!
駅にあるすし玉でおすすめ11貫盛り。
お寿司を食べながら、他にも行きたい海鮮のお店あるし、行きたい場所(雨晴海岸!)も残ってるし、また富山こなきゃなあと考えていました。
また来ます。
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