BtoBユーザーオフ会の開催方法Vo.3
こんにちは！
DMM Boostのがっきーです🌻
オンラインでのコミュニケーションが当たり前になりすぎて、
いざユーザーオフ会を開こうとした時、
「何から始めて何をしたらいいのか分からない！！！」
ってなったことありますよね？？
Boosterでも何度かオフ会を開催してきましたが、
徐々に飽きが来ている空気を悟りましたので、
今回は少し形式を変えてオフ会を開催してみました🫡
ということで、
今月は4月1日に行われたBoosterオフ会の事例をお伝えしていきます。
🔍こんな方に読んで欲しい！
▪️コミュニティを既に運営されている方
▪️これからコミュニティを作ろうとしている方
▪️（私のファン）
01.以前までのオフ会
📣 まず今まで開催してきたオフ会についてお伝えしていきます。
十分これでも交流という面おいては成り立っていたオフ会ではありますが、
何かが足りない！！！
累計開催数
関東と関西で各5回ずつくらい
参加人数
10名前後
集客方法
個別声掛け
コミュニティ掲示板投稿
目的、テーマ
新規ユーザーと既存ユーザーが交流が出来ることを目的とした飲み会を開催
結果
☀️良かったこと
・交流がまわせた
・直接会えることでユーザー同士の距離が縮まってオンライン/オフラインで話しやすくなった
☁️直したいこと
・スタートで話すネタに困る
・Giverに人が集中してしまう
・顔と名前を一致させるのが大変
・ただの飲み会になってしまい関係性が継続されない
・新規ユーザーのオフ会リピートが少ない
02.今回のオフ会
📣 続いて、
01.の結果を元に改善し新たな施策を加えてみました。
過去一番の良いオフ会になった！！！！
参加人数
17名
以前からの改善ポイント
今まで交流の要素しか取り入れてこなかったため、学習サイクルも意図的に回す
＜オフ会においての学びと交流の定義＞
学び：ユーザー様が自身の課題について解決策やヒントを得ることができる
交流： EC事業者同志での繋がりを作り今後相談できたり気軽に話せる仲間を見つける
」をご覧ください。
改善方法
・ライトニングトークの時間を設ける
・外部 EC支援事業者のご参加（4名）
・参加者の事前情報を集約
→業界／EC歴／今抱えている課題／みんなに聞いてみたいこと／直近1ヶ月間の EC各数値データ
大まかな流れ
① オフ会開催前にアンケート情報を開示
② オフ会当日にアンケート情報等を記載した参加者プロフィールを紙で配布
③ ニックネームを名札に書いてもらい胸元につけてもらう
④ 1部 ユーザーライトニングトーク：3名の登壇（1.5h）
⑤ 2部 交流飲み会(閉店まで永遠に続いたw)
※1部と2部は同じ場所で続けて開催
意識したこと
EC歴や売り上げ規模を関係なく平等に話せる空間を作りたい
結果
☀️良かったこと
- ライトニングトーク
・ 発表者がなにを実施したかの共通認識を持つことができ、学習のサイクルを全員均等に回すことができた
・他社事例をオフラインで話すことによりユーザー同士の学びになった
気づき
・登壇者3人×1.5h（バッファ含む）がちょうど良い
→発表と質疑応答を通して登壇者の理解を参加者ができるため
- 学び
・ユーザーが学びを提供することで「みんなで成長を加速する」実感を与えられた
気づき
・外部参加者からの刺激や学びも得られる
→専門的な知識を得られたり、新しい角度の質問をされることで顧客自身の気づきになるなど新しく得られることがあるため
- 交流
・現状の数字、課題などをアンケートに取り全員に公開することで参加者同士の気づきや課題感を把握しそこから会話が広げられることが出来た
・ 初めましての人でも名札があることで名前を把握した上で会話をすることが出来た
- その他
・開催前に改めてBoosterコミュニティのコンセプトやガイドライン、ルールの再認識をアナウンスすることで浸透＆参加スタンスの統一が出来る
・ LTからそのまま同じ場所で飲み会ができたので温度感を下げずに盛り上げることができた
☁️直したいこと
- ライトニングトーク
・毎回行うとなった場合の登壇ユーザー枯渇
- 交流
・途中参加ユーザーへのフォロー体制を備える（交流と学習片方にならないように）
・全員と話せない人もいたので席替えの促し方の工夫
以上、改善点はいくつかあるものの、、、、
「学び×交流」
同時にまわせたじゃ〜〜〜〜ん！！！
と私は思っている。
（ちゃんとユーザー参加後アンケートも取りました✌️）
▼ご登壇いただいた方のご紹介▼
03.感想
超楽しかった🥳
過去一番手応えのあったオフ会になった！！！！
そして、いろんな感情が混ざって4回は泣いたw
文化祭やり切った時くらいの達成感とチーム結束感
仕事に対してこんな熱い気持ちになれたの何年振りだろうか。
本当にユーザーさんに感謝でいっぱいだし、
このコミュニティはみんなに支えられている！！！
04.最後に
Booster自体まだまだ課題だらけだし正直手が回ってないこともあって、
未知なことだらけで葛藤が続く日々なのですが、
私自身も成長し続けるためにチャレンジをするし、
失敗しても受け止めてくれる人たちがいて、
だから、
”みんなで成長を加速する”環境をもっと作れるように、励むと心に誓ったのであった。
-END-
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