幼稚園に行きたくなかった長男がニコニコで登園できた理由

あけましておめでとうございます。
我が家は、幼稚園お休み以降
約2週間の長い冬休みが終わり、今日から通常運転がスタートしました。

前回投稿した、
長男の「幼稚園行きたくない」発言以降、
「次の登園大丈夫かな」と心配でしたが、
無事ニコニコで登園できました。

この2週間で
以前より、感情をちゃんと出すようになり、
思ったことをちゃんと言葉で伝えてくれるようになった気がします。

1歳8ヶ月でお兄ちゃんになった長男は、
単身赴任期間が時々発生するパパと
自分よりちびの弟、
忙しくしているママを見て、

いい子、いいお兄ちゃんとして頑張りすぎて、
ありのままの自分を出すということを
ずっと我慢していたのかもしれない…

この2週間で
ママパパからの愛情を
長男がしっかりと感じ取って、
親子の信頼関係が前より強くなり、
家・家族がいつでも自分に戻れる安心な場所だと思ってくれてたらいいなと思います。

今回は、この2週間で
私が意識して実践したことをお伝えします。

1,寝る前のマッサージの時間を必ずとる


少し前から習慣化していた
寝る準備をして布団に入って電気を消してから、行う足と手のマッサージ

次男はすぐに寝てしまうので、
長男との2人だけになる時間
(パパが居るときはパパと3人)

この時間に
長男が心の底で思っていることを
ぽつぽつと話してくれるようになった
幼稚園に行きたくない理由を言ったのもこのとき

日中の活動的な時間とは
また違った空気が流れるこの時間

次男が寝て、
パパママと長男だけの時間だからこそ
伝えてくれるのかな

考えてみると、大人でも
大きい声で言いにくかったり、
相談事は明るいところや
人がいるところでは話しにくかったりする

こういう時間が長男には必要だったんだなと

今では欠かせない時間になっている

2,「大好き、大切よ、いつも味方よ」を伝える


忙しい日々を送っていると、
わざわざ伝えることがなくなるこの言葉

以前の私自身がそうで、
当たり前に大好きだから、
大切だから、
一生懸命育てているし、
必死で日々を頑張っているし、
よくないことは怒って伝えていた

けど、その大事な、当たり前の
大好き、大切、いつでも味方だよという想いを
言葉で全然伝えてなかった

ある時
「明日死ぬかもよ」みたいな本を読んだとき、
はっと気付かされた

もし、明日死んじゃったら、
大事な子どもたちに
愛を伝えていないままになっちゃう

それ以降、ちゃんと言葉に出して、伝えている

3,感情にしっかりと寄り添う


今まで、子供があーだこーだ言ったとき、
「はいはい」と聞き流したり、
話題を変えて
なかったことにして対応していた
簡単にその場を対処できたし、面倒じゃなかった

けど、その結果、
良い子を演じないととか、
こう思っちゃいけないんだに
つながっていたのかもしれない

そうじゃなく、
ちゃんと子どもの感情に寄り添い、
大した問題じゃない「〇〇すべき」のハードルをだいぶ下げ、指示より提案・意見交換をした

「こう思うんだね、気持ちわかるよ」
「アイスはご飯食べた後がいいけど、
 今日は特別にいっか」
「ママはこう思うんだけど、〇〇はどう思う?」

以上、今思いつくのはこのくらい
これが要因じゃないかもしれないし
まだ他にもあるかもしれないけど、
これからもずっと大切にしていきたいことです。

みなさんの子どもとの関わりで
大切にしていることありますか?

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