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GFCポップアップストアに行ってきた話

girls fight club、通称GFCのポップアップストアに行ってきました。
アーティストのMICOさん主催の、ガーリッシュを楽しむ全ての人を応援するブランドです。

実はこの日は友人親子と会う予定でしたが、お子さんの体調不良でキャンセルとなり、どうするかなーとなっていた日でした。

たしかキャンセル連絡と同じ時期くらいにポップアップストアをやるとの告知があり、このタイミングを逃したらもう行く機会はないな…!と感じ、行くことにしました。

たまたま夫も休みだったので、夫と3歳の上の子と3人で行きました。


これまでポップアップストアやGFCの締めくくりとなるMuse展にも行けなかったので、今回初めて商品が並んでいる光景と、MICOちゃん、haakaさん、saoさんの姿を見ることができました。
今までオンラインストアで購入していましたが、作った人たちと商品が並んでいる姿というのはなんだか感動しますね。

3歳の娘がなぜか値段が書いてあるキューブを気に入って触っていたのでひやひやしましたが、MICOちゃんが面白がって見てくれてたのでちょっとほっとしたり😅

ずっと購入を迷っていて、迷ってる間に売り切れてしまったので縁がなかったのかな、と思っていた商品も実物を見ることができて、やっぱりほしい!と思い購入しました。
思いがけず、夫がプレゼントしてくれたので感謝です。
ハートにリボンがかかってプレゼントみたいなデザインなので、より思い入れができました。

それから、以前メールで「好きなMuseは誰でしたか?」という質問に長々とメールを送ったのですが、haakaさんがとても丁寧な返信をくださって、まさか返信がもらえるとは思っていなかったので、嬉しかったですと感謝を伝えられました。


私にとってアクセサリーというのは、見ていて綺麗だなとは思うけど、着けたいなと思ったことがないものでした。
結婚指輪すら普段つけませんし。

でもGFCのアクセサリー、特にRubyコレクションのブレスレットに出会って、初めて着けてみたいなと思いました。
鎖というモチーフは「縛る」「拘束」という印象の強いネガティブなイメージを持っていましたが、このブレスレットの鎖には「自分を繋ぎ止める」という意味があると知り、ポジティブな解釈もあるのか…!と、なんだか目から鱗でした。

元々いろんなところへ行ったり、初めて会う人に会ったり、そういう流動的な生活が好きな性分ですが、結婚して家庭を持ち、さらに家まで持つと、もうそんなにふらふらはしていられなくなりました。
そのことを窮屈だな、嫌だな、と思うことも多く、苦しい時期もありました。
特に子どもが産まれてからはノイローゼになるほど、今の生活が自分にとって苦痛なのだなと感じていました。

でもこのブレスレットのコンセプトに出会って、今の私の居場所はここで、この場所で私がやるべきことがあるし、それは私にとって大切なことなのだと思いました。そして今を選んだのは自分だから、責任を持って今を楽しもう、と思えました。
その気持ちを忘れないための、自分を確かな居場所へと繋ぎ止める意味を持つこのブレスレットは、自分にとってお守りになりました。

アクセサリーを着けたいと思ったのも初めてだし、しっかりと意味を持って選んで身につけようと思ったのも、このアクセサリーが初めてでした。
そういう初めての体験をくれたGFCにとても感謝しています。

1番のお気に入りはブレスレット

それから、子どもの頃から可愛いものが好きだったけど、似合わないと言われたり、顔が大人びているせいかしっくりこなかったり、本当は好きなのに選べなかった可愛いものたち。
だけど、「可愛い」と一口に言っても、たくさんの可愛いがあるんだなぁと、GFCを通して学びました。

自分なりの、今の自分にしっくりきて好きな「可愛い」を選んでいこうと思えたのも、GFCのおかげです。

好きなものを思い出せたり、今の自分にとって必要だと感じるものと出会えたり。
一消費者として、そのようなブランドに出会えたことが嬉しいです。

ソープが入っていた箱は3歳のアクセサリーBOXになった
娘たちにも、好きを大事にして欲しいなぁ

GFCが終わり、次は33clubというブランドを展開するそう。
ガーリッシュやラブリーを、より幅広い年齢や性別の人たちに楽しんでもらいたい!というメッセージを感じました。
今後の展開もとても楽しみです!☺️

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