江ノ島でみた大道芸 【2010年10月】
2010年10月の、とある日曜日に見たもの。
江の島秋まつりに行って来ました。
その年の夏は夢のような暑さでしたがそれもおわり、心地よい秋晴れ。
急な気候の変化に、みなさんも体調には十分注意して過ごしてくださいね。
ということを伝えるのに、この記事はふさわしくない気もしますが、もう戻れません。
そんな秋の日曜日。
江の島ではドラゴンボートレースをやっていたり、大道芸パフォーマンスをやっていました。
最初、えのすぱ広場で見ました。
濃い~い顔の大道芸人の人でした。←沖縄出身と言ってました
一人でテンション高めだし。
なんか、すごい叫んでるし(笑
時間は11:00ぐらいで、江の島へ遊びに来ている人の数もまだそれほどでもなく、でも大道芸人的にはお客さんに近くで見てもらいたいそうです。
そこでその大道芸人の人は、パラソルのついたテーブル席に座っている人たちに対して、大道芸スペースのそばへテーブルごと移動させてしまう力技。
スタート時はそんな半ば強引な力技もあったものの、テーブル席の3組は協力的というか自ら興味津々に席を離れて、大道芸人が簡易ステージを作るために置いたロープのところへ来て腰をおろす。
思わぬ展開。
タバコを使ったマジックや、フォークを使ったマジックを披露しているうちに、だんだんとお客さんの数も増えていきました。
大道芸人の人は、ところどころで相変わらず遠くのほうの人に向かって叫んでました。
口から魂でちゃうんじゃあないかと思うぐらい叫んでました。
最後にダンスと大道芸の融合という芸で、ゴム手袋を頭からかぶって、鼻息で膨らませて割ってました。
その興奮芸に、犬もキャンキャン鳴いてました。
大道芸人の人もそれが最後の芸と言ってましたが、お客さんの数も180人(予想)ぐらいまで増えてきてて大道芸人も気を良くしたのか、さらに大道芸でおなじみの中国ゴマの芸をやることに。
しかし、なかなか決めの技が成功せず。
それでも大道芸人の人は不屈の闘志でチャレンジをつづける!
チャレンジャー・大道芸人!!
それでもやっぱり決まらない。
だんだん不穏な空気に、、、。
そして大道芸人の人はなにを思ったか突然、後ろのほうで見ていた高校生ぐらいの若い男子を拉致ってショーのステージへ。
大道芸人の人はロープの外へ出てお客さんのように座って男子を応援。
無茶ぶりされた男子はとりあえず中国ゴマをやり始めると、なぜか、ショーをやっていた大道芸人の人よりその男子のほうが上手でした(^^;
最後はヘンテコな大道芸でしたが、それはそれでおもしろかったです。
おしまい
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