飛吉

飛吉です。東京都在住、大道芸を見る人。 遺伝子組み換えではない。

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  • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン

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  • 上野でみた大道芸 2023年〜

    2023年以降に上野公園でみた大道芸の感想文まとめマガジンです。

  • 上野でみた大道芸 〜2013年まで

    2013年までに上野公園でみた大道芸の感想文まとめマガジンです。

最近の記事

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note はじめました。

新型コロナウィルス感染症が拡大するよりずっと前、今から10年以上前に見た大道芸の感想文を綴ります。 それから、現在進行形で見た大道芸の感想文も書いていきます。

    • (2024年4月)品川でみた大道芸

      2024年4月の、とある土曜日に見たもの。 4月の中旬、しながわ運河まつりというのをやっていたので行ってきました。 大きく設置されたイベントステージがあったり、飲食始め射的やオモチャくじなど屋台露天の数も非常に多く、イベント規模としては結構大きなものでした。 地元の小中学生や家族連れ、満開から葉桜へと移りゆく最後のお花見を楽しむ人々まで、大変な賑わいでありました。 しながわ運河まつりの会場を歩きながら見渡していると、赤いモヒカン頭に迷彩柄のアーミーパンツという実に奇抜な姿を

      • (2024年4月)野毛でみた大道芸 その3

        (つづき)

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        • (2024年4月)野毛でみた大道芸 その2

          (つづき) 野毛大道芸のメインとなる野毛本通りの歩行者天国を歩けば、わらわらと多くの人。 むしろ人が多すぎるので、再び京急線での会場最寄駅前から見える複合施設のエントランス入口に付近へ移動。

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          8本

        記事

          (2024年4月)野毛でみた大道芸 その1

          2024年4月の、とある土曜日に見たもの。 横浜野毛地区で行われていた野毛大道芸というのに行きました。 大道芸のイベントとしても規模が大きく、周辺を歩けば、大道芸人の人、ボランティアの人、地元の人、域外から来る人、雑多な人出がありました。 町おこし的な位置付けでもあり、地元のお店や飲食店も参加していて、昼前でもすでに店先で一杯やっていい気分になっている人も少なくありませんでした。

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          (2024年4月)野毛でみた大道芸 その1

          (2024年4月)深川でみた大道芸 その2

          (つづき) 銅像が「CLOSED」になっていたのでOPENになるまでの間、歩行者天国を歩いていました。 そこで、日常生活からかけ離れた姿をした人がいました。 顔だけが白塗りされ、それ以外の部分は頭から足の先まで真っ赤な衣装に身を包んだ人でした。 そんな奇妙な姿なのに、顔の白塗りがバカ殿を連想させないのはなぜだろう? その赤い人のそばには「マジックショー スタート 5分前」と書かれたボードがありました。 マジックショーがはじまるらしく、確かにすでに腰を下ろして眺めている人も1

          (2024年4月)深川でみた大道芸 その2

          (2024年4月)深川でみた大道芸 その1

          2024年4月の、とある日曜日に見たもの。 東京都江東区にある高橋夜店通り商店街(のらくろ~ド)で行われていた深川美楽市というのに行ってみました。 「のらくろ」作者ゆかりの地で、商店街にはのらくろの旗が連なってなびいていました。 さて、歩行者天国の入り口付近には、一定の距離を置いて不穏な姿でたたずむ人が複数人いました。 まるで動かない銅像、音楽に合わせてギクシャクと機械仕掛けのように動く人、ギンギラギンな宇宙飛行士など。 これはいったい、、、。 のらくろまみれな日常的な商店

          (2024年4月)深川でみた大道芸 その1

          しながわ水族館でみた大道芸 【2011年10月】

          2011年10月の、とある祝日に見たもの。 好天に恵まれた10月10日体育の日。 地域に根ざした水族館として親しまれる「しながわ水族館」の入口付近のマリンショップ前で大道芸をやっていました。 水族館を訪れた人や、敷地続きのしながわ区民公園で余暇を楽しむ人たちが、ポンポンと器用にお手玉をしている大道芸を興味深げに眺めていたので、飛吉も見ることにしました。 大道芸人の人は、短髪で、立派な骨格を持っていそうな体躯でしたが、その風貌に対して声は突き抜けるように甲高く、その声によって

          しながわ水族館でみた大道芸 【2011年10月】

          (2024年3月)江東区牡丹町でみた大道芸

          2024年3月の、とある日曜日に見たもの。 江東区でやっていたお花見マルシェというイベントへ行きました。 一部が歩行者天国となり、商店街のお店が模擬店としてパンや揚げ物、おこわ、白玉ぜんざいなどの販売が行われていました。 あいにくの曇り空でしたが、地元地域の人々を中心にそれなりの人出のようでした。 歩行者天国をずっと歩いて行くと、ホコ天の終わりのほうで大道芸人の人がパフォーマンスをおこなっていました。 燕尾服のようなジャケットにシルクハット姿の大道芸人の人に向き合う形でお客

          (2024年3月)江東区牡丹町でみた大道芸

          神宮外苑でみた大道芸 後編【2009年11月】

          (つづき) ようやく色づき始めたいちょうに秋の深まりを感じながら、神宮外苑のいちょう祭りで行われていた大道芸は、多くのお客さんに囲まれ盛り上がりを見せていました。 笑いを交えたボールジャグリングや、二つのお椀を背中合わせにしたようなコマをひょいひょいやったり、おなじみ大道芸パフォーマンスにお客さんも楽しさがあふれていました。 それから、なにか黒い棒を持ち出してきました。 大道芸人の人が言うには、たいまつらしい。 大道芸人の人は、たいまつに火をつけました。 燃え盛る炎。

          神宮外苑でみた大道芸 後編【2009年11月】

          神宮外苑でみた大道芸 前編【2009年11月】

          2009年11月の、とある土曜日に見たもの。 いちょう並木が有名な明治神宮外苑へ行きました。 11月、いちょう並木はやっと色づき始めた頃合い、見頃にはまだ早かったのですが、秋晴れの快晴もあり多くの人がいちょう祭りに訪れていました。 メイン会場とも言えるエリアは、飲食の模擬店や各地の物産販売などお祭り騒ぎな賑々しさでありました。 あるポイントには、地面に1m四方のベニヤ合板のような板が20枚ほど敷き詰められて、ちょっとした区画がされていました。 そこでBGM的な音楽が流れる

          神宮外苑でみた大道芸 前編【2009年11月】

          (2024年3月)上野でみた大道芸(2)その2後編

          (つづき) 大道芸人の人は3個の箱を取り出しました。 そのうちの2個を左右の手にそれぞれ持つと、残りの1個の箱を挟むようにしてリズムよくガコガコやり始めました。 よく見ていると落とさないようにしながらも箱を入れ替えたり箱の前後を回転させたりしていました。 足の下を通したり、リズミカルにふわりと浮いたり、大道芸人の人の体がクルリと一回転したり。 その3個の箱の芸、4個を飛ばして箱の数5個に挑戦です。 大道芸人の人のトークによって出来てきたお客さんとの一体感もあって、5個の箱へ

          (2024年3月)上野でみた大道芸(2)その2後編

          (2024年3月)上野でみた大道芸(2)その2前編

          (つづき) 上野公園内にある交番。 その交番の裏手にあるカフェテリア附近、スピーカーからテクノポップな音楽が聞こえてくる。 「風のチェック」と言いながら、年齢にして30歳前後の男性がなにかやっている。 それを見ている子どもたちからは「お~~~っ」「うゎ~~~」という声が聞かれる。 左右の手に持った棒はヒモでつながれ、その間をお椀を二つ背中合わせにしたようなモノがまるで生き物のように動いている。 疲れた日常生活の中では見慣れないその道具は、私こと飛吉が想像するにどうやらジャグ

          (2024年3月)上野でみた大道芸(2)その2前編

          (2024年3月)上野でみた大道芸(2)その1

          2024年3月の、とある日曜日に見たもの。 帽子が飛ばされそうになって「あわわ、、、」と言ってしまいそうな強い風が時折吹くものの、風が止んでいる時間は春を感じさせる穏やかな日差しがある上野公園。 音もなく忍び寄る桜前線が襲来前の上野公園ではありますが、午後になると人出も多く賑わいを見せておりました。 噴水前広場を行くと、行列ができた有名Caffeの近くに、メガネをかけた男性がいました。 時間は14:30。 小さなレインボー風車がくるくるとやさしく回っています。 メガネの男性

          (2024年3月)上野でみた大道芸(2)その1

          (2024年3月)上野でみた大道芸(1)

          2024年3月の、とある日曜日に見たもの。 3月初め、上野恩賜公園へ行きました。 上野恩賜公園、略して上野公園といえば都内屈指の桜の名所であり、メインとも言えるソメイヨシノはまだまだなものの、ところどころ早咲きの桜はその花を開かせていました。 暖かな日和(ひより)で花粉も絶好調、くしゃみとハナミズが止まらんちん。 上野公園管理事務所の近く(なんとなくマニアックな感じだ)を通ると、全体的に黒い服装に白い手袋をはめた男性がいました。 黒い服装のおかげで、選挙の街頭演説を連想さ

          (2024年3月)上野でみた大道芸(1)

          新宿でみた大道芸【2012年10月】

          20012年10月の、とある日曜日に見たもの。 東京、新宿通りは歩行者天国になっていました。 歩行者天国、言葉にして理由をあらわすのは難しい、なにか気持ちに高揚感を与える響きです。 パーカーにハーフパンツ、スニーカーというラフな姿。 メガネをかけた堂々たる体躯に不釣り合いとも思えるような甲高い声を出す大道芸人の人がそこにいました。 スケッチブックに書かれた「5分前」の表示にもかかわらず、その大道芸人の人を中心に据えて人が集まっていました。 朝からの雨はすっかりあがり、乾い

          新宿でみた大道芸【2012年10月】