爪にできたイボ、尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)治療日記

初めましてサマーと申します。
突然ですが爪にできた尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)、いわゆるイボの治療日記です。
治療にかかる日数や、治療法、治療経過や痛みの度合い、治療費などを検索してみたところ、あまり見当たらなかったので日記にすることにしました。
よろしければお付き合いくださいませ。

簡単にこれまでの私のイボ治療の経過を。

●2年前の2020年6月イボ発覚!
右手中指先、爪と爪先の肉が分離し始めているように見える。爪甲剥離症のような見た目。→皮膚科へGO!
イボと診断される。これが…イボ…!?
※爪周りに出来るささくれが、爪と肉の間にあるような
見た目だったため自分ではイボと気付けませんでした。爪周りのイボは通常のイボより治りにくいとのこと…小さくてもそれっぽいものを見つけたらすぐに皮膚科へ行くが無難です。イボは大きくなってきます。

●液体窒素治療開始!
まず始まったのは液体窒素でイボを焼く治療法です。
保険適用のため、まずはこの治療からが多いようです。
一回¥700~¥800くらい。
液体窒素が染み込んだガーゼを患部に押し当てられます。ジューーーーッと焼かれる感じです。正直とても痛いです…痛みに関して私の場合をお話します。

液体窒素を当てられる→痛い痛い!
終わり→感覚が鈍くなってあんまり痛くない!
1~2分後→いっっっっっっっっっっ痛(激痛)
激痛30秒~1分後→痛みの峠が過ぎた!助かった!
当日~1日後→何もしてなくても患部がじんじんと痛むので家事なんて出来るわけがない
2日後→ぶつけた時は文字通り飛び上がるほど痛い
3日後→上同文
大体施術後4日から5日を過ぎると落ち着いてきます。
そして焼かれた皮膚が硬くなってきます。

痛みはあくまで個人的な感想です。
ここまで痛いのは患部が爪という点、イボが爪奥まで侵入していたため液体窒素を強めに当てられたという点もあります。
あと私自身が痛みに弱いというのもあります。
液体窒素治療を考えている方を怖がらせるつもりは毛頭ございません…
何はともあれ初期のうちに治療出来ればこんな痛い思いをしなくて済むので、自分の身体で怪しい部分を見つけたらすぐ皮膚科へGOをおオススメします。

次にこの液体窒素治療期間をお話します。

●地獄の液体窒素治療……約一年!

1ヶ月に一回液体窒素で焼かれるのを一年半続けました。治りかけたと思ったらまたイボがこんにちは!
の繰り返し。毎月毎月液体窒素執行日が近付くと憂鬱でした…※でも人間やはり慣れるのか、数を重ねるにつれ、液体窒素後の痛みの持続時間は短くなっていきました。ちなみに接客業だったため患部が目立たないようずっと絆創膏を貼り続ける生活でした。今となってはこれがまた治りにくかった原因のように思います…(手洗いを頻繁に行うので患部がすぐ濡れる)
こんなに長く焼いても治らないのは、
やはり爪先という治療困難な部位であること、そして体質もあるそうです。私はイボができやすい体質なんだとか。つらい…

さて約一年半続けた液体窒素治療により、中指の爪は表面が少しボコボコに…皮膚科の先生曰く、この治療を根気よく続けて治る確証もないし、その間に爪がどんどん変形してしまうとのこと。すでに…だいぶ…

かあと先生「治りませんねえ…どうしても爪先はね…」

ついに液体窒素治療から別の治療に切り替わる時が来ました。次はそれをお話します。

続きはなるべくすぐ書きますのでよろしければ待っててやってくださいませ。

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