生き方はぜんぶ自分で決めている。
「おかしい。」と思ったことは、きちんと口にする子供だったし、
大人になって、変なビジネスに誘われた時は正論を突きつけて相手を黙らせて、余計なモノが入り込む隙を一切作らずに生きてきました。
俺ら世代の日本の教育は、結局のところ、戦時中の「御国の為に」精神を、ただ社会と対人関係に転換させたモノなので、
「御国」ではなく、
「社会」の為、「相手」の為にどう行動するか。
どう動くのかベストなのか。
そんなことしか教えてもらえないので、
学校の勉強だけして来た人間は、ずっと不自由なままなんだと思います。
「不自由」って言うのは、精神的な意味。
自分から見て、そう言う人は社会と家庭の為だけに生きていて、自分の人生を生きてはいないのだと思う。
我が息子は、15歳で我が人生を歩み出しました。
さぁ、
自分を生きれている人が、この日本にどれくらいいるのだろうか。
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