見出し画像

お盆ですね。

こんにちは  チエです。

お盆ですね。
今年は、お墓の掃除も、お盆のお迎えも、ひとりで行きました。

ひとりで、黙々と草取りをしてると、お義母さんのことやらいろいろ思いだして、汗かきながら、たくさんの話をしてきました。


お墓はなくて、義父が亡くなる前に、義母はお墓を買い、お寺も決めて、自分たちの行く先を用意してくれました。


お寺さんは、義父の生まれ故郷の縁あるお寺に決めてくれてましたが、町中でお墓はもう入る余裕もなく、遠くの山の上の霊園になり、永代供養もしてくれてました。

その時は、もう次男である私たちが墓石に名が記載されてました。


お墓を作ったのは、義父が亡くなってからのことで、とにかく墓相学に従って、拘ってました。


お経をなんかたくさん書いて四隅に埋めるほど大切に作ってくれました。
しかしながら、大きなお寺さんがお墓に来ることはその時一度だけ、なような気もします。


そんなお墓の掃除に、義母をいつもお連れしたんですが、義父が呼んだのか、早くに一緒に逝かれてしまいました。


その後と言えば
わたしの仕事でございます。墓掃除も含め、いろんな事


敷地は広くて、墓のです
土です。当たり前なんですがすぐに草ぼうぼうになるのです。
生える前に来なさいね。

と言うことです。
でも、なかなか、なかなか、行けなくて、行くとビックリします。


お墓の管理を初めの頃はされていたのですが、最近は、なぜが何もされなくて。

事務所にお尋ねしてみたら、順番にしてますよと。

今回も、通路の草も生えていたり、以前の花も枯れてそのままでした。落ち葉もあちこちに溜まりっぱなし、やはり、管理はされてないみたい。


と言うことで、お義母さんとそんな話もして、あなたの息子は、今日は来れない。もう、ここには歩いて来れないからね。

魂だけは連れて来たけどね。

お盆ですね、いま
ここにいない人と、懐かしくたくさん話をする時間になります。


そんなお墓も、わたしたちはこうして、お世話してるけど
その後はどうなるんでしょう。

考えても仕方ないですが
お空から、いつまでも私たち、見守ってるからね。

そんなこと思い、お盆を過ごしてます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?