見出し画像

パパ塾 〜分からない問題が出てきたとき

現在、春休みに入り、明後日、新学年のキックオフにあたる打ち合わせがあります。そこからは、このnoteの記事にもその内容整理をあてていきたいと思いますので、本日は引き続き次女のパパ塾について話をさせて下さい。

※私は10年後に塾を立ち上げるという目標を持った現役数学教師です。そのために、まずはnoteで発信活動を始めようという考えにいたりました。本日もよろしくお願いします。

パパ塾の流れ

長女のときのことは、次の記事で話しました。

1日2ページずつ着実に進めていくことを目標に、ノートにコピーを貼って、進めやすい環境を心がけていきました。今の次女のパパ塾もペースはもう少し早くしていますが、基本的に同じ方法で進めています。

分からない問題が出てきたとき

考えさせる時間を少しとりますが、それほど時間をとっていません。
長女のときもそうでしたが、結局、
いくら考えても出てこないものは出てこない
からです。しっかり考えて欲しいし、すぐに答えを言うと、
「もっと考えたかった。。言うなよ。。」
とか言われるので、その絶妙なバランスを考えながらなのですが、あまりにその考えさせている時間が長すぎると、
すごいイライラ・・・されます。
もっとしっかり考えろよ!とか私が言って、ケンカに発展することも少なくなく、そんなことなら今日はやめようとか言ってしまうことも・・・
だから、どのタイミングで種明かしをするのか、が大切なんです。

個別だと見えるものも集団だと見えないのか

パパ塾のように、個別授業だと、嫌な顔とかため息とか直に伝わってきますし、簡単に喧嘩することもできます。個別の良くも悪くもあるところ。
しかし、集団授業(=普段の学校の授業)のときは、伝えることそのものにまず必死ですし、一人一人に目が届いていなくて、教員側が見えていないだけかもしれません。
考える時間(演習授業などはイメージが湧きやすい)が多いのですが、
全員が満足している時間なんて多いはずもなく、こちらが感じ取れていないだけなのかも・・・とこの記事を書いていて思いました。

最後に

授業に限らず、学校において、個別に対応するときと集団で対応するときがありますね。集団も個人で構成されていることを考えると、一人一人のことをしっかり考えなくてはいけないのですが、改めて、それが難しいのだと思いました。まさに、個別最適化という話です。
しかし、パパ塾の話から結構脱線してしまいましたが、書いていると結構いろいろなことを考えさせられます。(最初に考えていた構成と結構変わってしまいました。)noteってそこが面白いところなのかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?