ニーナ・ハーゲンをたどるグルメ旅


 皆さんは一昨年に行われた、独元首相アンゲラ・メルケル氏の退任式はご覧になりましたか?大統領や首相などが退任するときに本人が選んだ曲を軍の音楽隊が演奏することが慣例となっています。

 今回はメルケル元首相が選んだ曲の一つ、「カラーフィルムを忘れたのね」を歌うニーナ・ハーゲンの活動人生をたどりながらドイツの個人的気になるグルメを4回に分けてご紹介します!

【地元でも愛された味 カントリー調のレストラン】


 1955年、ニーナ・ハーゲンはベルリンにて女優エヴァ・マリア・ハーゲンと脚本家ハンス・オリヴァ・ハーゲンの元に生まれました。しかし、ニーナが2歳の頃両親は離婚。その後母親の一時同棲していた詩人が養父となります。プレンツラウアー・ベルクにあるハインリッヒ・シュリーマン校にて学びを得た後、東ドイツで女優を志すことになります。
 そんな彼女が生まれ育ったベルリン プレンツラウアー・ベルクには大人気のレストランがあります!海外からの来客も多いらしくどのサイトでもレビューには様々な言語で溢れていました。その気になるお店は…

zur haxe

Zur Haxe 


 Zur Haxe(ツアハーベ)というグライフシュヴァルダー通りの住宅街にあるレストランです!地元の方も多く訪れているらしく、いつも大賑わいな本場のドイツ料理店です。


 ディナーのコース料理から、軽めのランチまでどんなタイミングでも合うと思います!また、女性にはうれしいグルテンフリーメニューまであるそうです。 
料理も魅力的なのですが、個人的最大の魅力はレストランの内装!!!

とにかくかわいい!
カントリー調にまとめられていていたるところに飾られているぬいぐるみがさらに雰囲気を和ませてくれます。店員さんも雰囲気に合ったドイツの民族衣装に身を包んで出迎えてくれます!

 ニーナ・ハーゲンの生まれ育った土地で愛され続けた味を楽しむことのできるとても素敵なレストランです。

参考
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https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187323-d1344170-Reviews-Zur_Haxe-Berlin.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3


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