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モーニングページ#039

こんにちは、晴河です。

ノートパソコンを新しくしてキーボードがUS配列から日本語配列に変わり、まだまだ慣れていないこの頃です。
職場のデスクトップでは無意識に切り替えできていましたが、同じノートパソコンだとそうはいかないようです。
環境は良くなったのにタイピングが遅くなってしまった。

新年度になっても忙しさは相変わらずで、細かいことに時間を取られてなかなか自分の仕事が進められません。
こんなもどかしさを感じるのも久しぶりだな。
4月中には落ち着いてくれることを期待して毎日の業務に勤しんでいます。
今週は本当に自分の時間がとれなかった。

そんなときでもモーニングページは続けています。
筋トレと勉強はできない日がありましたが、朝起きてすぐにやるモーニングページだけは続いています。

モーニングページはジュリア・キャメロンが書いた著作の中に紹介されているもので、毎朝起きてすぐにA4ノート3ページを頭に思い浮かんだことで埋めるということをやります。
いろんな人が紹介しているので、表紙を見たことがあるという人も多いかもしれません。

A4ノート3ページはハードルが高いので、自分はB5ノートに1ページやるようにしています。
最初は何を書けばいいのかわからず、起きてすぐの感想や、その日の予定を書きだしていくことが多かったです。
もちろん書くことがどんどんなくなっていくので、書くことがなくなったと書くこともありました。
しだいに自分が取り組んでいることや思っていることを書くようになり、自分の考えを改めて客観的にみるようになりました。
これが自分にとっては大きな発見で、何もない普通の人間でしかないと思っていても、それなりに積み重ねてきているものがあったり、客観的に見れば大したもんじゃんと言えることをやっていることに気が付けました。

自分はとても自己肯定感が低い人間です。
モーニングページを続けることで劇的に改善できるとはいえませんが、すこしずつ自分を認めることができるようになってきました。
一番身近な自分自身だからこそ、自分のことが見えていなかったのかもしれません。
毎日書くからこそ、書けるニュースやイベントがつきてしまい、自分の内面について書かざるを得なくなります。
そうすると自分と向き合う時間に変わり、自分が何をどう考えているのか自然に受け入れられるようになります。
いろいろ吐き出してしまうと頭がすっきりする感覚があります。
延々と頭の中をぐるぐると駆け巡っていたことが、あっさりとどこかにきえてしまったような感じです。
無理なく続けることができているので、今後も続けていけたらなと思います。

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