朝食

 食べられたら1日が充実するが、食べられないもの。
1限がある日はドトールで食べている。穏やかで、充実した、落ち着いた時間。あの時間のメンタリティでいつづけられないのはなぜか?

 自分を見直すべきだ。本質的な怠惰に抗いようがない。私は今まで多くのことを怠惰により失ってきた気がする。だからと言って反省することはない。反省する暇があるなら前に進んでいるからだ。

 万事そうだった。時の流れが早すぎて、振り返ろうとする時はすでに思い出せなくなったいた。時間がなさすぎる。一つ選択するということは、他の全てを失うということだ。

 俺に振り返る時間はない。そのせいで忘れちゃいけないものまで忘れている気がする。やってきたことの効果がはっきりしなさすぎる。何も覚えていない。どれが勿体無い。かけた時間に対する効果を上げるには、振り返れるようにしなければならないだろう。ここにそれを書くことに意味がある。

 忘れたなら繰り返せばいいさ、それが全く違う行為だと今やっと気付いたんだ。それが退屈だからという理由で退けてきたが、そもそもやってもいないことを退屈と切り捨てるんじゃない。やってみようよ、やればわかるさ

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