昭和的実録 海外ひとり旅日記 予測不能にも程がある トルコ編 08
日記_010 再びハシュメット 14/apr 1978
保養地らしきは縁がなさそうなので(ホテルも当然高い)、バスターミナルを探してEdermitに向かう。
一旦Bergamaを目指したのだが着いてみるとあいにくの雨。
遠くの小高い頂に明らかにスタディアムと思しき陰が烟っている。
しかし「ここからはタクシーしか行く手立てがない」(そんな訳はない!これこそがトルコ人一流のビジネスへの第一歩なのだ、勿論悪気などある訳ではないのだが)と言う言葉にも抗うことなくむしろ便乗