昭和的実録 海外ひとり旅日記 予測不能にも程がある トルコ編 10
日記_012 ジーンズの少女 Ece 22/apr 1978
昨日の件で寝起きは悪いのだが、Efes|Selçukの街の空気は存外気に入っている。
しばらくお世話になるかもしれないから、一旦は頭冷やして気晴らしのため、セルチュクの周辺を散策して試るか。
Efesに限らずこの辺りは本当に風光明媚で、どこに行っても文化遺産の宝庫でもあるようだから。
そそり立つ岩山を背景にもつPrieneの史蹟でジーンズのかわいい少女に出逢った。
アテナ神殿を彷彿とさせるように屹立する