昭和的実録 海外ひとり旅日記 予測不能にも程がある 16 ギリシャ編 (2
日記_018 アテネ、変? 21/may 1978 バルコニーのあるホテル
翌日朝、誰かの時計がなくなったと一悶着。どうも空気が違う。
早々と宿は替えよう。
すぐに背の高いバルコニーの扉が、思いっきり放たれたビルを見つけた。
ベットマットを干している気配でホテルだなと中りがついた。
”John’s place”と言った。
相部屋使用なのだが今は空いているから、とその2階のバルコニーのある部屋を案内してくれた。
天井高は優に5mはあって、先程見たバルコニー全面