昭和的実録 海外ひとり旅日記 予測不能にも程がある 15 ギリシャ編 (1
日記_017 堂々、アテネ回航 16/may 1978 オロオロ、クタクタ
国境の駅Pithionまで11時間(トルコ側)、最後のçaiを惜しんだその駅から8時間半(ギリシャ側)、列車は平野部をひた走りΔοραμα(Dorama)に着く。
途中線路工夫たちの作業姿が妙に印象的(そういえばとても奇妙なことなのだが、トルコではマニュファクチャー・酪農業・商売する人以外で、産業に従事する労働者たちを街中で見ていない様な気がする)で、ギリシャってこんな「勤勉な国」だっけ、