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中学受験 表現の言い換え練習 第9回

わ中学受験で、習う知識項目に以下のようなものがあります。

文の決まり(文法)、
和語・漢語、
ことわざ・慣用句、
反対語・類義語、

難関校では読解問題の一部ではだすことはありますが、知識単独の出題はほとんどありません。ところが、読解に取り組んでいくと知識を使って読み解くことが必要になります。知識項目は「文章読解のツール」と意識して習うことを意識しておきましょう。

文章は同じことをあれこれ表現を変えてあらわします。
読解問題の設問で「傍線部と同じ意味を表している表現を見つけなさい」という出題がよく出題されます。これは「同内容表現の問題(類義表現)」です。

問題九

〔①彼は自分のことをしがない絵書きだと言っていた。

②それまで黙っていた大臣がおもむろに口を開いた。

③その小さな子はこわごわと手を伸ばし犬に触った。

よんどころない事情がありまして、今日の講義は休講に致します。

⑤商売繁盛でお客が引きも切らずやって来た。

【語群】
ア取るに足らない    イひっきりなしに    ウやむを得ない
エゆっくりと      オおそるおそる




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