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ジョリオのスイーツ道

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おいしいスイーツを探しにあっちこっちおさんぽ中
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2022年8月の記事一覧

ついつい注文、追い氷【四代目大野屋氷室】@上野

上野マルイ脇の路地に店を構える【四代目大野屋氷室(よんだいめおおのやひむろ)】。 店を構えると言っても、【HiDARiKiKi】というショットバーを間借りしているようだ。 細長くこじんまりとした店内にはウイスキーのボトルが並ぶバックバーあり。 こちらのお店、創業76年の氷屋が営むかき氷専門店とのこと。 注文後先払いとなる。 左)大野屋のいちご:600円 右)すももも ももも もものうち:800円 定番のかき氷はオール600円。 正直、シロップも屋台で提供するかき氷

上品な味わいのジェラート【ジョリッティ カフェ】@有楽町

有楽町マルイの3階に店を構える【Giolitti Cafe(ジョリッティ カフェ)】。 1900年創業、ローマに店を構える老舗ジェラート専門店。あの、『ローマの休日』でヘップバーン(アン王女)がスペイン広場で食べていたジェラートも【Giolitti Cafe】のジェラートだったとか。 こちらのカフェはジェラート専門店ではあるが、パスタなども食べることができるようだ。 グリーンを基調とした店内はテーブル席とカウンター席があり、席数も多めでゆったり広々としてる。 カウンター

味の移り変わりが個性的【白】@祇園四条/京都

京都の料亭和久傳プロデュースの【白 HAKU(はく)】。 以前、『マツコの知らない世界』でこちらのおはぎが紹介されており、気になっていた店で、今回、おはぎ目当てではないが、店の中を覗いてみた。 店内は実にオシャレで品がある。 窓の外もまた絵になる。 窓際のカウンターには商品のサンプルが並んでいるのだが、生菓子など日持ちのしないものはほとんどの商品が売り切れている。 今回、揚げた昆布に砂糖をかけて霜に見立てたという、『霜かわら』を購入してみた。 店内にはお茶ができる小さ

この食感はクセになる【寒天工房 讃岐屋】@高田馬場

高田馬場駅と東西線落合駅のちょうど中間あたりを神田川が流れているのだが、その川沿いに店を構える【寒天工房 讃岐屋(かんてんこうぼう さぬきや)】。 こちらのお店、1914年(大正3年)に創業した、寒天一筋の寒天工房である。 とは言え、寒天だけではなく、求肥やわらび餅、栗かのこといったものも販売している。 小さな店舗ではあるが、奥に喫茶室もある。 喫茶室の営業時間は12時から15時半までと短いが、営業時間の間に名前をかけば、その時間が過ぎても案内してくれる。 席に着く

手間暇感じるシメパフェ専門店「INITIAL Omotesando」@明治神宮前

手打ちうどんの 【麺散(記事こちら)】から徒歩数分の場所に店を構える【INITIAL Omotesando(イニシャル 表参道)】。 こちら、本店は札幌はすすきのに店を構えているのだが、札幌では飲んだ後にラーメンならぬパフェで〆るという流れがあるらしく、こちらのお店はそんなシメパフェ店の先駆けとのこと。 右)いちごのジンジャーエール:605円(セット価格) 左)すりおろし瀬戸内レモンサワー:660円(セット価格) 見た目かわいらしいいちごのジンジャーエールは、いちごとジ