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ジョリオの居酒屋道

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うまいつまみのある居酒屋を探しにあっちこっちおさんぽ中
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#蕎麦

蕎麦殻感じる田舎そば【手打そば もり】@西早稲田

副都心線西早稲田駅から早稲田通り方面へ向かう途中に店を構える【手打ちそば もり】。 L字型のカウンター席のみのこじんまりとした店舗で、一見、立ち食い蕎麦屋的にも見えるが、席についてゆっくり蕎麦前も楽しむことができる。 せっかくなので、ちょっとつまむ。 ヱビスビール:680円 陶器の器というのがなんか嬉しい。 お通しは蕎麦味噌。 ちょこっとピリ辛。これつまみにチマチマ飲めそう。 日本酒にはこだわりがあるようで、卓上に置かれたメニュー以外にもおすすめあり。 レアな

蕎麦屋で一献福井を堪能【神楽坂 九頭龍蕎麦】@神楽坂

福井の蕎麦と郷土料理を福井の地酒と共に楽しめる【神楽坂 九頭龍蕎麦(くずりゅうそば)】。 芸者新道沿いにあるこちらのお店、通りから見ると大箱に見えるが、店内はそこまで大箱感はない。 店内は落ち着いた雰囲気で、客席に面した蕎麦打ち場もある。 蕎麦屋なので、夜でも蕎麦だけでOKだが、つまみメニューも充実しているので、軽く飲む。 生ビール:650円 お通し:650円 お通しは青菜のおひたし。 珍味盛り合わせ3種:1100円 豆腐の味噌漬: まるでチーズのよう。 越

夏の冷酒と夏野菜【自家製十割そばと地酒 あけぼのや】@有楽町

JR有楽町のガード下、晴海通り沿いに店を構える【自家製十割そばと地酒 あけぼのや】。ココ、結構使い勝手がいいんだな。 ガード下ということもあり、縦長の店内は厨房に沿ってカウンター席があり、中央に大テーブル、壁際に二人掛けテーブル席が並ぶ。 大テーブルには段ボールで作った手作りの大きなパーテーションが置かれているのだが、アクリルではないので、大テーブルとは言え隣の客が気にならない。 生ビール(キリン一番搾り):638円 たっぷりの胡麻がかかったお通しはキュウリの浅漬けか

酒も食も進む【手打ちそば たかせ】@神保町

神田神保町の裏道にちょっといい雰囲気が漂う【手打ちそば たかせ】。 店先に掲げられていたメニューを見ると、蕎麦前がかなり充実。 軽く飲んで、蕎麦で〆るかと入ってみた。 メニューや店内を見渡すと、店主の趣味か、バラエティに富んだお酒のラインナップ。 一品料理は種類豊富で、季節感もあり。 ここのお通しがどんなものか知らず、お酒を注文すると同時につまみをいくつか注文したのだが・・・ お通しとお酒だけでも十分満足できそうなぐらいスゴイ! まぐろ山掛けはマグロ自体がねっとりと

十割そばと春を感じる蕎麦前【蕎麦の膳たかさご】@牛込神楽坂

都営大江戸線牛込神楽坂駅から徒歩5分ほど、神楽坂の奥座敷と呼ばれているとかいないとか、な商店街、牛込中央通り商店会に店を構える【蕎麦の膳たかさご】。 『十割』の手打ちに惹かれ、入ってみた。 テーブル席のみのこじんまりとした店内は薄暗く、クラッシック音楽が流れている。 生ビール:710円 一品料理も種類は多くないが用意されていたので、蕎麦前を楽しむことに。 厚焼き玉子:990円 注文後、カシャカシャカシャと玉子をとく音が厨房から聞こえてくる。 玉子は有精卵とのこと。

蕎麦バル【手打蕎麦 ちりん】@武蔵小山

東急目黒線武蔵小山駅そばの路地に店を構える【手打蕎麦 ちりん】。 昭和の一軒家をリノベしたと思われる店舗で、1階は厨房を囲むカウンター席。季節柄、扉が開け放たれており、いい雰囲気。 2階はテーブル席で、天井と梁がむき出しで、窓から心地よい風が吹き、これはこれでまたいい感じ。 注文はQRコードを読み取って行う。 ハートランド: まずは、以前、五反田の系列店へ足を運んだ際に、おいしかった記憶があるこちらから。 出汁巻玉子:780円 アツアツの出汁巻たまごは出汁がじゅわ