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ジョリオの居酒屋道

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うまいつまみのある居酒屋を探しにあっちこっちおさんぽ中
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#ビール

泡の違いを感じるビール【Depot】@東京駅

JR東京駅構内グランスタ東京地下1階に店を構える【Depot(デポ)】。 カウンタ―席が中心で、照明落とし気味の店内はパッと見、駅構内の店とは思えない雰囲気。 この日は使われていなかったが、レコードプレーヤーやLPがあったり、 老舗ブランドの貴重なスピーカーやアンプもあったりして、音楽にこだわる昭和の純喫茶的雰囲気を醸し出している。 さらに、席に案内される際、昔のホテルの鍵によくついていたキーホルダーが渡され、ノスタルジックさを演出。 夜は軽くつまみメニューが用意さ

ただいまタンク組み立て中【本郷菊坂町かもす】@本郷

丸の内線本郷3丁目駅から東大方面へ数分。菊坂ロード商店街の入口あたりに店を構える【本郷菊坂町かもす(ほんごうきくざかちょうかもす)】。 入口に控えめに書かれた「ビール醸造所&ビアスタンド」という文字が目に留まり、立ち寄ってみることに。 まだオープンして間もないのか、奥のほうは少し雑然としているが、シンプルな造り。 店奥に醸造スペースがあり、自由に見学することができる。 自分で組み立てているのか、系統図がタンクに貼らていて、配管もまだ繋がっていない状態であった。 とい

変化球ありの【魚焼男】@新橋

新橋の烏森通りから脇にはいった通りに店を構える、半魚人が目印の【魚焼男(さかなやきお)】。 ちょっとふざけた店名ではあるが、47都道府県の日本酒や豊洲市場直仕入れの鮮魚をウリにしている居酒屋らしいので、どんなものか行ってみた。 地下にあるその店は、休日だったからなのか、意外にも若者たちで席が埋まり大盛況。ちょうど席が空きそうだったので、少々待つことに。 生ビール:638円 ビールは生以外にクラフト瓶ビールも多く揃えている。 お通し:550円 お通しは共通でキムチがつ

駅中パブ【英國酒場 Shake&Chips】@東京駅

JR東京駅構内、グランスタ八重北地下1階の黒塀横丁にブリティッシュパブ【英國酒場 Shake&Chips(えいこくさかば シェイクアンドチップス)】とが新たにオープン。 グリーンを基調とした店舗はカウンタ―席、ソファー席、ハイチェアーのテーブル席があり、現地のパブの雰囲気あり。 ふらっと、一人で訪れている女子の姿もチラホラあり。 こじんまりとした店舗なので、少人数使い向きだが、4人ぐらいまでならソファー席でいけるか。 メニューは看板でもあるフィッシュアンドチップスやつま

自家製トルティーヤと【B by the Brooklyn Brewery】@日本橋兜町

1923年(大正12年)築の元第一銀行だったコンクリート造りの建物。 こちらホテルを併設している複合施設【K5】。 真夏の炎天下。 地下へ続く階段はまるで避難所へでも逃げ込んでいるような感覚になる。 地下に店を構える【B by the Brooklyn Brewery(ビーバイブルックリンブルワリー)】は1988年にブルックリン・ブルワリーの世界初となるフラッグシップ店。 コンクリート剝き出しで特に手をかけた感のない、シンプルな店内。 週末はウィークエンドランチセット

チャキチャキマダム【ドラゴンフライ クラフト ビア ホール】@清澄白河

清澄白河にあるクラフトビール専門店【DRAGONFLY CRAFT BEER HALL(ドラゴンフライ クラフト ビア ホール)】。 倉庫のような雰囲気のこちらの店舗はもともと製本所だった建物を改装したようだ。 BGMはジャズが流れ、ちょっと大人な雰囲気。 ビールはアメリカ、スコットランド、スウェーデン、イングランドのビールを9種類揃えている。 オーナーがビールの説明をしてくれる。 海外生活が長かったのだろう。英語を喋るかのような日本語なので、早口すぎて聞き取れないと

クラフトビールとチーズ【伊能忠次郎商店】@佐原/千葉9

午前中に予約をした【うなぎ割烹山田】からの電話待ちの時間調整に伝統的建造物群保存地区内にある【Brewery 伊能忠次郎商店(いのうちゅうじろうしょうてん)】に立ち寄る。 こちらのブルワリーでは4種のクラフトビールが用意されていて、飲み比べもできるようだったので、飲み比べセットを注文してみる。 2階で飲むことができる。 またここではビールだけではなく、自家製チーズやピザ、千葉県北総エリアの特産品を使ったグリルやフライ、デザートなんかもある。 4種のビール飲み比べセット

居心地よすぎな【22CAFE】@永福町

京王井の頭線永福町駅すぐそばの路地に店を構える【22CAFE(にじゅうにカフェ)】。 通りに面して一面ガラス張りなので、外から中の様子を伺っていると、店の方が顔を出し、この日は19時からライブがあるので、今から音出しをするが、それでよければどうぞと気さくに声をかけてきた。 ライブ自体も無料らしく、予約なしでライブを聞くのもOKとのことだった。 19時までいるつもりはなかったが、お茶することに。 入口にライブのセットあり。 小上がりのカフェスペースにはいろいろなタイプの

銭湯帰りに立ち寄りたい【NOMURA SHOTEN】@蔵前

蔵前にある昔ながら造りの銭湯、三筋湯の斜向かいに店を構える【NOMURA SHOTEN(ノムラショウテン)】。 こちらのお店はクラフトビールとスピリッツをメインとした角打ち。 店内は椅子の用意もあるが、立ち飲みスタイルとなっている。 つまみメニューの用意もあるが、この日はイベント開催しており、どこかの店とコラボしたソーセージとホットドッグ推しであった。 クラフトビールは生ではなく缶ビールではあるが、この日の料理に合うおすすめビールを教えてくれる。 あまり市場には出回

名物スパピザ【ザ・ホフブロウ】@山下公園/横浜

山下公園そばのホテルニューグランドの裏手側に行列ができている店が目に留まる。 【THE HOF BRAU(ザ・ホフブロウ)】というレストラン&パブで、ドイツ直送の生ビールが飲めるようだったので、ちょっと列に加わることに。 こちらのお店、1947年創業とのこと。 店内のあちこちに横浜っぽさを感じさせるアイテムが飾られている。 ドイツ直送の生ビールはドイツ国立醸造所として、400年以上の歴史を持つホフブロイでオリジナルラガーとミュンヘナ―ヴァイツェンの2種類。 オリジナ

クールなのに寛げる【ブックカフェ&バー229】@新御徒町

都営大江戸線もしくはつくばエクスプレスの新御徒町駅そばに店を構える【229】という店が目に留まる。 入口に置かれていた看板にCAFEとSAKEの文字があったので、どんなもんか入ってみた。 こちらのお店、1階はブックカフェ&バー、2階はサロン、地下1階はギャラリーとなっているようで、グレーをベースとした店舗は無機質な感じではあるものの、扉の鍵など古民家風なところもあったりする。 カフェスペースはカウンターの他、小上がりのテーブル席がある。好きな席へどうぞということだったの

レーメンブロイが個性的【立ち飲みビールボーイ】@中目黒

目黒銀座商店街に店を構える【立ち飲みビールボーイ】。 こちらのお店、「レア&エクストリーム」をテーマに、国内外のクラフトビールを毎日10種類セレクトとのこと。 ビール以外にもキンミヤ焼酎に漬け込んだドリンクなどもあるせいか、女子客も多い。 つまみメニューはこんな感じ。 左)CRAFTROCK BREWING #199 ツバメ(東京):880円/Pint 右)NOMCRAFT BREWING. サイドカー(和歌山):1320円/Pint サイドカーは桃のような甘い香り

サルサで楽しむ【TACOS Shop IKEJIRI】@池尻

東急田園都市線池尻大橋駅そば、246号沿いに店を構えるタコス専門店【TACOS Shop IKEJIRI(タコスショップイケジリ)】。 1階はカウンターのみ。2階もあるようだが、どちらもスタンディング利用となる。建物が三角形なのか、カウンターが斜めに配置され、ちょっとおもしろい造りとなっている。 メニューはタコスが中心ではあるものの、タコスの具だけであったり、チーズやサラミ、ワカモレチップスなど、つまみメニューもあり。 テカテ:700円 タコスを注文するとサルサセット

クラフトビールを自家醸造【魚金醸造】@渋谷

渋谷マークシティ2階(と言っても、マークシティの2階からは行けない)にある【魚金醸造(うおきんじょうぞう)】。 なんとこちらでは店内でビールを醸造。 しかも”1時間1100円(税込)の飲み放題”をやっているということで、どんなもんか行ってみた。 この飲み放題には時間以外にもいろいろ注意書きあり。 お通しの他、サービス料も取られるようだ。 そんなお通しは、魚金なので海鮮系かと思いきや、チャーシューとうずら卵。:450円 (左)麦雨 レッドIPA 5.0%: (右)Ran