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ジョリオの珈琲道

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香りよいコーヒーを探しにあっちこっちおさんぽ中
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#スイーツ

特別感あるシングルオリジン【自家焙煎珈琲庵】@本郷

都営三田線春日駅そばにある【自家焙煎珈琲庵(じかばいせんコーヒーあん)】。 和テイストの古民家風な店舗。 広々としているわけではないが、二人で訪れた場合、絶対とは言わないが4人掛けテーブルに案内してくれるので、窮屈さはない。 入口に焙煎機あり。 自家焙煎したコーヒー前の種類はそれなりにあり、販売もしている。 シングルオリジンの豆は深煎り、中煎り、浅煎りと用意されている。 また、スイーツの他、サンドイッチやグラタンといった軽食もある。 ホットケーキやスイーツはセット

駅チカ大箱カフェ【ブルックリン ロースティング カンパニー】@下北沢

下北沢駅そば、京王井の頭線高架下、ミカン下北B街区1階に店を構える【BROOKLYN ROASTING COMPANY SHIMOKITAZAWA(ブルックリン ロースティング カンパニー)】。 倉庫のような外観が目を惹く。 店内も天井高し。 こちら、ニューヨークブルックリン発のコーヒーショップで、下北沢店はコーヒーだけではなく、食事も楽しめるとのこと。 注文カウンターには焼き菓子も用意されている。 エスプレッソは『TODAY’S ESPRESSO』ということで2種

オーストラリア発浅煎りコーヒー【バンコーヒーAkasaka】@赤坂

赤坂から乃木坂方面へ向かう途中に店を構える【Bun Coffee Akasaka(バンコーヒーアカサカ)】。 昼間に通り過ぎた際には気が付かなかったが、夜になり、こんなところにコーヒースタンドがあったのかと入ってみることに。 こじんまりとした小さな店舗。 ドリンクメニューはコーヒーをメインとしていて、豆の販売もしている。 また、スイーツも数種類用意されている。 ハンドドリップはデカフェを含む8種類あり、すべて浅煎りとのこと。 今回はいつものエチオピアと、珍しいオースト

泡の違いを感じるビール【Depot】@東京駅

JR東京駅構内グランスタ東京地下1階に店を構える【Depot(デポ)】。 カウンタ―席が中心で、照明落とし気味の店内はパッと見、駅構内の店とは思えない雰囲気。 この日は使われていなかったが、レコードプレーヤーやLPがあったり、 老舗ブランドの貴重なスピーカーやアンプもあったりして、音楽にこだわる昭和の純喫茶的雰囲気を醸し出している。 さらに、席に案内される際、昔のホテルの鍵によくついていたキーホルダーが渡され、ノスタルジックさを演出。 夜は軽くつまみメニューが用意さ

一味違うコールドブリュー・トニック【drip】@池尻大橋

田園都市線池尻大橋駅すぐの池寺師大橋駅前商店街に店を構える【drip(ドリップ)】。 店舗がビルの2階にあり、看板も目立たないので見逃してしまいそうだが、見つけた時はめっけもん感あり。 照明落とし気味の落ち着いた店内。 入って右手側にカウンター。 大テーブルを挟み、窓際に少人数用のテーブルあり。 これだけ見れば、オシャレなカフェバー。 ただ、よくある設計事務所が手掛けているカフェだろうか。本棚には建築系の雑誌があったり、複合機なんかもあるので、オフィスとしても利用し

とろける洋梨とコーヒー【CAFE FACON BASE Tokyo.】@池尻大橋

目黒川沿いに建つSTARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYOそばに店を構えるスペシャルティコーヒー専門店【CAFE FACON BASE Tokyo.(カフェ ファソン ベーストウキョウ)】。 手前はケーキを販売していて、奥がカフェとなっている。 カフェ入口には焙煎機が置かれている。 店名にピンと来ていなかったのだが、こちらの店、代官山にある【ROASTER ATELIER(ロースターアトリエ)】と同系列だったようだ。 縦長の店内は外観から想像す

実直さを感じる【クニマコーヒー】@目黒油面

東急東横線祐天寺と東急目黒線不動駅前のちょうど真ん中あたり、油面地蔵通り商店街に店を構える【KUNIMA COFFEE(クニマコーヒー)】。 こじんまりとした白と淡いブルーを基調としたナチュラルテイストの店舗。 クッションはORPHIE(オルフィ)というインテリアショップの製品で、販売もしているようだ。 商店街と言っても、車一台通れるぐらいの道幅で、あまり車も通らないので、どこかの~んびりとした雰囲気がある。 メニューを見ると、自家焙煎したシングルオリジンの豆が5種あり

小布施堂のモンブラン【かふぇ&バー ぺしゃわーる】@日本橋

東京駅から日本橋高島屋へ抜けるさくら通り沿いに店を構える【かふぇ&バー ぺしゃわーる】。 小布施堂のモンブランが食べられるようなので、ちょっと立ち寄ってみた。 カフェタイムは17時半ラストオーダーとなるようだ。 店は地下にあり、その日入荷しているモンブランの数と残数がホワイトボードに記されているので、店に入って、モンブランが売切れだった!ということはない。 横長の店内は入ってすぐにカウンターがあり、左右にテーブル席がある。 小布施堂モンブラン抹茶セット:1550円

オシャレだけど素朴【ヒグマドーナッツ×コーヒーライツ】@表参道

表参道の住宅街に店を構える【HIGUMA Doughnuts & Coffee Wrights(ヒグマドーナッツ×コーヒーライツ)】。 こちらの建物がある一角はかつて違法建築だったものを再生したとのこと。 1階の床が取り外されていて、かつ、3方がガラス張りで、緑も目に入るので非常に解放感がある。 注文カウンターの脇ではドーナツを揚げていて、揚げたてアツアツではないが、出来たてのドーナツを食べることができる。 ドーナツメニューはレギュラーメニューが5種と季節のメニューが

のんびりできる【プリティシングス】@駒沢

駒沢公園公式野球場そば、駒沢公園通り沿いに店を構える、黄緑色とオレンジが目を惹く【PRETTY THINGS(プリティシングス)】。 ここは雑貨屋を併設しているカフェ。 入って右側はソファー席など、脚の低いテーブルがメインのせいか、ゆったりとした空間が広がる。 天井の鮮やかなオレンジ色や黄色の配管やダクトでポップな雰囲気も醸し出している。 店奥にはレコードプレーヤーとたくさんのLPレコードが並んでいて、この中からレコードを選び、流している。 入って左手側にあるカウン

フルーツサンドと一緒に【クラウド コーヒー ロースターズ】@錦糸町

レトロ喫茶店が点在する錦糸町にあって、クールな佇まいが目を惹く【CLOUD COFFEE ROASTERS(クラウド コーヒー ロースターズ)】。 雑味のないクリアな味で、冷めてもおいしいコーヒーを楽しんでもらうため、生豆を店内にて手洗いした後、自家焙煎しているという。 モノトーンでまとめられた店内は遠方から足を運んでいる客よりも、地元と思しきおひとりさま客が多い感じ。 若い世代にはレトロ喫茶店のほうが響くのか、未だパンケーキ目当てなのか、こちらのカフェの近くにある【珈琲

お洒落な大人時間を愉しむ【エプロア】@中目黒

中目黒駅から徒歩5分ほど、目黒川から一本脇に入った通りに店を構える【epulor(エプロア)】。 ここ目的で足を運ばなかったら、きっと見つけることはなかったカフェバー。 店内はいってすぐにテーブル席、奥にコの字型のカウンターがある。 カウンター中央には2台のレコードプレーヤーが置かれている。 面白いのは、数あるレコードの中からどれか1枚を選び、ただ流すのではなく、店主が気分で1曲もしくは数曲選曲し流している。 しかもレコードが変わったことが気づかないぐらい、スムーズな

ストレスフリーを目指す【梟焙煎研究所】@豪徳寺

季節の和菓子が楽しめる【まほろ堂蒼月】の並び、世田谷線の目の前に店を構える【梟焙煎研究所 chouette torréfacteur laboratoire(シュエット トレファクチュール ラボラトワール)】。 焙煎研究所と言うだけあり自家焙煎の店であるが、店内に席数は多くないが、ベンチがあり、その場で飲むこともできる。 先にカウンターで注文するのだが、ちょっと他の店とはアプローチが違い、まず最初にミルクを入れるか入れないかを聞かれる。 ミルクなしのアイスが飲みたいと伝え

裏道の洗練された造形美【スウェルコーヒーロスターズ】@中目黒

中目黒駅から徒歩10分ほど、目切坂下に建つ教会のような、美術館のような、コンクリート造りの建物が目を惹く【Swell Coffee Roasters(スウェル コーヒー ロースターズ)】。 黒を基調としたシックな店内は中央にカウンター。その右手側はどこか空港のロビー的雰囲気で、左手側は少しゆったりと席間が取られたテーブル席がある。 また、テラス席もあり、好きな席を選ぶことができる。 自家焙煎したコーヒー豆は8種類。 コーヒー以外にも緑茶にも力を入れているようだ。 カウ