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ジョリオのカフェ道

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ステキカフェを探しにあっちこっちおさんぽ中
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#パン

改めて食パンのうまさを感じる【ペリカンカフェ】@麻布台ヒルズ

浅草・田原町で1942年(昭和17年)から続くパンの【ペリカン】の直営カフェの2号店、【ペリカンカフェ麻布台】が麻布台ヒルズタワープラザにオープンした。 こちらのカフェ、朝8時半からの営業ということもあり、モーニング目当てで訪れる客も多い。 【ペリカン】で作っているパンは食パンとロールパンの2種類のみ。実店舗は田原町の本店のみで、浅草界隈の喫茶店などで【ペリカン】のパンを使っている店もあるが、一般人が手に入れるには、予約をしたほうが確実である。 但し、平日のみであるが、麻

自家製パンの作り立てサンドウィッチ【果実屋珈琲】@調布

深大寺五叉路交差点、神大植物公園通りに店を構える【果実屋珈琲(かじつやこーひー)】。新鮮なフルーツとコーヒーが楽しめる店とのこと。 店内入るとすぐにパン工房があり、湯ごねパンを販売。 またフルーツゼリーやサンドウィッチなども販売している。 店内は天井高く、大きな窓に囲まれていることもあり、ナチュラルテイストで明るい雰囲気。 食事メニューはサンドウィッチをメインとしているがトーストやフレンチトーストなんかもある。 また、季節のフルーツを使ったケーキやパフェといったもの

スズメと一緒に朝ごはん【関口フランスパン本店】@目白坂

メトロ有楽町線江戸川橋駅から首都高沿いを北上すること徒歩5分ほどの場所に店を構える【関口フランスパン】。 創業130余年、日本のフランスパンの草分け的存在のお店とのこと。 朝8時からオープンしているこちらのお店、カフェも併設しており、朝から焼き立てのパンを求めて多くの地元客で賑わっている。 今回は休日ブランチで訪れる。 こちらのお店、奥がカフェスペースとなっており、店内に並ぶパンを食べることができる。 半円の窓に沿って、食パンだったり、フランスパンなどのハード系のパン

シンプルだけに光るトースト【ブーケ】@東日本橋

東日本橋のとある雑居ビルの1階に店を構えるカフェ【bouquet(ブーケ)】。同じエリアにある人気ベーカリー【BEAVER BREAD(ビーバーブレッド)】の姉妹店とのことで、一度食べてみたかったパンなので、ブランチがてら足を運んでみた。 店内入口付近はアンティーク調でオシャレな雰囲気。 壁も、わざと崩した感じがカッコイイ。 モーニングメニュー: コンビネーションサラダ:750円 いろいろな野菜にチキン、ゆで卵など盛りだくさんなサラダ。 素材のおいしさもさることな

ルヴァンのパン【ル・シァレ】@代々木八幡

富ヶ谷にある天然酵母パンの先駆け的存在の【ブーランジェリー ルヴァン】に併設したカフェ【Le Chalet(ルシァレ)】。 店内は木と石をベースとし、山小屋のようなかわいらしい雰囲気。 ランチタイムは ・本日のプレート(スープとサンドイッチ) ・バターとはちみつパンセット ・スープとパンセット ・パン3種と3ペースト ・サラダ が用意されている。 タオル地ではなく、布のおしぼりとともに白湯が出てくる時点で、この店のことを知らずとも、食べる前からこだわりが感じられる。

パンが選べる【まちのパーラー】@小竹向原

有楽町線小竹向原駅近くの住宅街にある【まちのパーラー】は都内でも屈指の人気カフェベーカリー。「まちの保育園」という保育園に併設されている。 半地下の店舗ではあるが、3面が窓に囲まれていて採光よく、天井が高いので開放的。店内のあちこちに、園児の作品が飾られていることもあってか、ほのぼのと温かな雰囲気。 ランチタイムは食パン、サンドイッチ、ランチメニューを柱とし、サンドイッチの場合、10種類あるパンの中から好きなパンを選ぶことができる。 今日のスープ(バターナッツと白菜のポ

サンドイッチも外さない【セントルザベーカリー】@銀座

高級食パンの先駆けである【CENTRE THE BAKERY(セントル ザ ベーカリー)】。まずはやはりこちらの店の基本となる3種の食パンの食べ比べができるセントルトーストセットを注文したい。パンのおいしさを知るにはこの食べ方が一番! とは言え、メニューを見ると、魅力的なサンドイッチやトーストメニューあり。 おすすめメニューはちょっとびっくりする値段ではあるけれど、量、質ともに、納得できるサンドイッチを食べることができる。 たまごサンドイッチ:990円 【セントルザベ

高級食パンの最高峰【セントル ザ ベーカリー】@銀座

高級食パンブームの先駆けである食パン専門店の【CENTRE THE BAKERY(セントル ザ ベーカリー)】。オープンしてもうすぐ10年。今でこそ、食パンを購入するための待ち時間は短くなったが、安定の人気ぶりだ。 今回は隣のカフェでランチをすることに。 手前のスペースはシンプルで明るい造りとなっている。奥にちょっと雰囲気の違う部屋があるが、この部屋は予約をすると案内されるようであった。 おいしそうなサンドイッチメニューもいろいろあるけれど、まずは【セントル ザ ベーカ

優雅に休日モーニング【ブレッド&タパス 沢村】@広尾

外苑西通り沿い、広尾駅から徒歩5分ほどの場所にある【ブレッド&タパス 沢村 広尾(サワムラ ヒロオ)】の2階レストランで休日モーニングを楽しむ。 2階は黒を基調としたシックな造り。 10時までのモーニングメニューはスペシャルセットの他、ホットドッグ、トースト、ベーコンエッグ、フレンチトーストのセットが用意されている。 これらは単品注文も可。 セットのドリンクはコーヒー、紅茶、オレンジジュース、グレープフルーツジュースの中から選ぶことができる。 沢村スペシャルモーニング

素材の良さを感じるパン【No.4】 @麹町

麹町にあるカフェでもベーカリーでもレストランでもない、7つの「ハンドクラフト」を結集したという【No4(ナンバーフォー)】。休日のランチタイムは行列ができる人気店(ランチ記事こちら)。 店内入ってすぐのショーケースには焼き立ての、見るからにおいしそうなパンが並んでおり、追加注文することに。 デザート代わりに(?)3種のパンを食べることに。 パン オ ショコラ:300円 4種の北海道小麦を使い、醗酵カルピスバターを12層に織り込んだというパンオショコラは、手にすると、フ

さりげないひと手間【サイドウォークスタンド】@祐天寺

東急東横線祐天寺駅からすぐのみよし通り商店街にある【SIDEWALK STAND YUTENJI(サイドウォークスタンド祐天寺)】。 赤いポストが目印となる古民家が目を惹く。 こちらのカフェは自家焙煎のエスプレッソコーヒーと種類は多くはないが店内で焼かれたパンやクラフトビールもある。 店内には席数は多くはないがカフェエリアあり。結構欧米人の客多し。 先に席を確保し、カウンターにて注文。基本セルフとなる。 右)ラテ:490円 左)モカ:540円 ラテは香りも良く、コ

ペリカンのトーストと生ジュース【珈琲アロマ】@浅草

浅草には昔からの喫茶店が何軒もあるのだが、その中で特にお気に入りの一軒、ふれあい通りに店を構える【珈琲アロマ】。 1964年(昭和39年)創業。 店内はカウンター席のみで、変則的な形をしている。 こちらのお店、コーヒーは一杯ずつドリップするのではなく、まとめてドリップしたものをホーローのポットに入れ、火にかけて保温している。 【珈琲アロマ】には隠れた名物がいくつかある。それは生ジュースとペリカンの角パンを使ったトースト。 生ジュースの作り方を見ていると、木箱に入った

パリッとジューシーなホットドッグ【珈琲 天国】@浅草

素朴なホットケーキが人気の【珈琲 天国(こーひーてんごく)】。 行列が出来ていることが多いこちらのカフェ、と言うか、喫茶店。この日は待ち客も少なかったので、行列に加わってみることに。 店内はこじんまりとしていて、4人掛けテーブル2卓と2人掛けテーブルが3卓と席数は多くないが、意外に回転率はよい。 ホットケーキセット:1100円 セットのドリンクはコーヒーか紅茶が選べる。 オリジナルブレンドのコーヒーはほどよく苦味が効き、酸味感もあるが全体的にマイルドで、非常に飲みやす

ゆったりモーニング【リチャード・ル・ブーランジェ】@稲村ケ崎/鎌倉

秋晴れのこの日、久しぶりに鎌倉へ足を運ぶ。 『鎌倉』と言っても、今回は江ノ電の長谷駅~稲村ケ崎駅周辺にスポットを当ておさんぽすることに。 レトロっぽさがかわいらしい300形に乗り、稲村ケ崎へと向かう。 300形は京王電鉄の台枠を流⽤し、⾞体は東横⾞両・台⾞は東急⾞輛で新造された⾞両とのこと。(江ノ電HPより) まずはモーニング。駅そばに店を構える【Richard Le Boulanger(リチャードルブーランジェ)】というカフェスペースのあるパン屋に足を運ぶ。 青い空