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ジョリオのカフェ道

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ステキカフェを探しにあっちこっちおさんぽ中
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2022年8月の記事一覧

ソーダフロートはこう飲むの【喫茶 穂高】@御茶ノ水

JRお茶の水駅聖橋口改札すぐそばに店を構える【喫茶 穂高(きっさほだか)】。ロッジ風な店構え。1955年(昭和30年)にオープン。 店内はレトロ感はあるものの、古臭さはなく、窓からはJR御茶ノ水駅のホームを臨むことができる。 カウンター席ではマスターが、銀座にあるカフェ―パウリスタから豆を仕入れたとおぼしき豆の選別を行っている。 シュガーポットといい、グラスといい、ガムシロップの容器といい、THE昭和感がしっくりとくる。 ソーダフロート:1000円 ちょっと小さめな

コーヒーもフードもなかなか【iKi ESPRESSO】@清澄白河

かつて倉庫だった建物をリノベしたという【iKi ESPRESSO(イキエスプレッソ)】。香りよいコーヒーの店が数多くある清澄白河エリアの中でも人気の一店。 この日はモーニング利用してみたのだが、すでに店内は満席で少々外で待つ。 店内はクールにまとめつつも、ところどころに植物が飾られていたり、 窓越しに見える植物により、どこかホッと寛げる雰囲気がある。 席に着くと、メニューを渡される。食事メニューはトーストに始まり、パンケーキ、フレンチトースト、バーガー、パスタ、スープ

上品な味わいのジェラート【ジョリッティ カフェ】@有楽町

有楽町マルイの3階に店を構える【Giolitti Cafe(ジョリッティ カフェ)】。 1900年創業、ローマに店を構える老舗ジェラート専門店。あの、『ローマの休日』でヘップバーン(アン王女)がスペイン広場で食べていたジェラートも【Giolitti Cafe】のジェラートだったとか。 こちらのカフェはジェラート専門店ではあるが、パスタなども食べることができるようだ。 グリーンを基調とした店内はテーブル席とカウンター席があり、席数も多めでゆったり広々としてる。 カウンター

喫茶店モーニング【東向島珈琲店】@東向島

東武伊勢崎線とうきょうスカイツリー駅のお隣、曳舟駅から歩いて5分とかからない場所にある【東向島珈琲店(ひがしむこうじまこーひーてん)】。 店内は壁だけではなく天井も木が貼られているので、落ち着いた雰囲気。 また、店内は1階だけでなく、中2階に席があり、窓が大きめなこともあり、解放感がある。 ソファー席の横にはレトロな活版印刷機が置かれており、活版も多数保管されている。 モーニングタイム、モーニングセットを頼まずとも、軽食を注文するとジンジャーシロップの水割りがサービスで

この食感はクセになる【寒天工房 讃岐屋】@高田馬場

高田馬場駅と東西線落合駅のちょうど中間あたりを神田川が流れているのだが、その川沿いに店を構える【寒天工房 讃岐屋(かんてんこうぼう さぬきや)】。 こちらのお店、1914年(大正3年)に創業した、寒天一筋の寒天工房である。 とは言え、寒天だけではなく、求肥やわらび餅、栗かのこといったものも販売している。 小さな店舗ではあるが、奥に喫茶室もある。 喫茶室の営業時間は12時から15時半までと短いが、営業時間の間に名前をかけば、その時間が過ぎても案内してくれる。 席に着く

クールな【THE ROASTERY BY NOZY COFFEE】@原宿

原宿キャットストリートに店を構える、シングルオリジンコーヒー専門店、NOZY COFFEEの焙煎所【THE ROASTERY BY NOZY COFFEE(ザ・ロースタリー バイ ノジーコーヒー)】。 ブルックリンにでもありそうな雰囲気の店内。 奥に焙煎機あり。 先にカウンターで注文、支払いをすませる。 本日のコーヒーはエチオピアとケニアがあり、カフェラテとアメリカーノはアイスにできるとのこと。 右)コールドブリュー:800円 左)エチオピア Birhanu Tek

手間暇感じるシメパフェ専門店「INITIAL Omotesando」@明治神宮前

手打ちうどんの 【麺散(記事こちら)】から徒歩数分の場所に店を構える【INITIAL Omotesando(イニシャル 表参道)】。 こちら、本店は札幌はすすきのに店を構えているのだが、札幌では飲んだ後にラーメンならぬパフェで〆るという流れがあるらしく、こちらのお店はそんなシメパフェ店の先駆けとのこと。 右)いちごのジンジャーエール:605円(セット価格) 左)すりおろし瀬戸内レモンサワー:660円(セット価格) 見た目かわいらしいいちごのジンジャーエールは、いちごとジ