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ジョリオのカフェ道

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ステキカフェを探しにあっちこっちおさんぽ中
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2021年10月の記事一覧

試飲の域を超えている【かんだデザート】@神田

JR神田駅高架下にはいろいろな店が軒を連ねているのだが、その中でちょっと異色な一軒、スウェーデンの国旗が掲げられている【おいしい紅茶 北欧紅茶 かんだデザート】に入ってみた。 こちらのお店、小さな店で、一見、販売メインの店舗に見えるが、4人掛けのカウンター席もあり、喫茶利用することもできる。 店内に入り、お茶をしたい旨を伝えると、初めての利用かを確認されたので、初めてだと伝えると、メニューの中から1種類だけ試飲できると言われる。 一番ベーシックなのは『セーデルブレンド』

ユニクロらしい【ユニクロコーヒー】@ユニクロ銀座店

2021年9月17日にリオープンしたユニクロ銀座店。 他の店舗とは異なり、1階はちょっとしたブティックのような雰囲気すらある。 そんなユニクロ銀座店ではLifeWearのみならず、1階奥にはUNIQLO FLOWERなるフラワーショップがあったり、12階のSPECIALフロアにはコーヒースタンドも併設している。 今回のお目当てはそのコーヒースタンド【UNIQLO COFFEE(ユニクロコーヒー)】。 シンプルでナチュラルテイスト。 カウンターにて注文。 コーヒーは

あんもうまいが寒天がうまい【成城あんや】@成城学園前

【成城アルプス(記事こちら)】の向かいに店を構える【成城あんや(せいじょうあんや)】。洋菓子からの和菓子へハシゴしてみた。 店手前に販売スペースがあり、並びに厨房、奥が茶房となっている。 茶房は照明が暗く落とされ、落ち着いた雰囲気。 茶釜も置かれここでお茶を点ててくれるようだ。 ほうじ茶がポットと共に出される。 きちんと香りあるほうじ茶なので、これで甘味だけでもよいのだが、せっかくなので抹茶を注文してみる。 抹茶 小倉山 宇治小山園:737円 苦味のないやわらか

クラフトコーラにはまる⑤ 風が心地よい【(E)2102】@七里ガ浜/鎌倉

七高通り沿いにある一軒家のカフェ【(E)2102(トゥーワンオートゥー)】。 クールな店内の様子はこちらの記事に記載しているので省略するが、 テラス席がまたいいんだ。 店内が混んできたので、テラス席へ移動。 自家製クラフトコーラ:730円 グラスの中にはタイムが添えられている。 よく混ぜて飲む。 最初のヒトクチ、市販のコーラに近い味わいだが、後味にシナモンやカルダモンの香りが広がる。 飲み進めるうちに市販のコーラとは違う、クラフトコーラ感が出てくる。 気候の

It's cool !【(E)2102】@七里ガ浜/鎌倉

七里ガ浜高校と鎌倉プリンスの間にある坂道、七高通りは海をバックに江ノ電が走る景色が絵になることからロケでもよく使われているスポット。 そんな七高通り沿い、七里ガ浜ゴルフ場の手前あたりに、これまたロケ地にでもなりそうなオシャレカフェが2021年2月にオープン。 その名は【(E)2102(トゥーワンオートゥー) 】。 大きく目立つ看板はなく、窓に並ぶカップが目印。 店内が実にクール。 コンクリート打ちっぱなしで無機質。 開放的なこちらのスペースはカフェスペースとして開放

ゆったりモーニング【リチャード・ル・ブーランジェ】@稲村ケ崎/鎌倉

秋晴れのこの日、久しぶりに鎌倉へ足を運ぶ。 『鎌倉』と言っても、今回は江ノ電の長谷駅~稲村ケ崎駅周辺にスポットを当ておさんぽすることに。 レトロっぽさがかわいらしい300形に乗り、稲村ケ崎へと向かう。 300形は京王電鉄の台枠を流⽤し、⾞体は東横⾞両・台⾞は東急⾞輛で新造された⾞両とのこと。(江ノ電HPより) まずはモーニング。駅そばに店を構える【Richard Le Boulanger(リチャードルブーランジェ)】というカフェスペースのあるパン屋に足を運ぶ。 青い空

王道だけど技あり【成城アルプス】@成城学園前

成城にある、1965年創業の洋菓子店【成城アルプス(SEIJO ALPES)】。 1階はショーケースが並ぶ販売エリアで2階がサロンとなっている。 カフェ利用の場合、1階でケーキを先に注文し、2階へと上がる。 サロンは成城マダムたちが談笑している姿が目に浮かぶ、シックで落ち着いた雰囲気。 器はリチャードジノリで統一。 ケーキセットは200円引きとなる Le Koicha(ル・コイチャ):497円 愛知県西尾の抹茶を使ったこちらのケーキ、見た目に惹かれ注文したのだが、想

深煎りの変化を感じる【ガムツリー コーヒーロースター】@門前仲町

永代橋のたもとに店を構える【GUMTREE COFFEE ROASTER(ガムツリーコーヒーロースター)】。以前、ビャンビャン麺を食べに【西安麺荘 秦唐記 永代総本店(記事こちら)】へ訪れた際に見つけたロースター。 白を基調とした店内は通りに面した2面が大きくガラス張りなので、明るい。 店入口には小さな焙煎機。 コーヒーはブレンドが2種(定番と季節もの)とシングルオリジンがブラジル、エチオピア、ニカラグア、コロンビア、ケニア、インドネシアとあり、デカフェもある。 メニュ

衝撃のカレーパン【天然酵母パンと自家焙煎珈琲 B²】@清澄白河

清澄白河駅と門前仲町駅のちょうど中間あたりに店を構える【天然酵母パンと自家焙煎珈琲 B² (ビースクエアード)】。 店名は自家焙煎のコーヒー(BEAN)と天然酵母と国産小麦にこだわったパン(BREAD)からきているようだ。 天井はハリむき出しで、奥に厨房、中央に焙煎機があり、ラボっぽい雰囲気。 壁に沿ってベンチとテーブルが並ぶ。 店の外にもベンチがあるので、そこで食べることもできる。 入口すぐの場所にパンやケーキなどが並ぶ。 店頭の看板に記されていたコーンのクロックム

桜の季節だけじゃない【六義園の吹上茶屋】@本駒込

江戸の二大庭園の一つと言われている本駒込にある【六義園(りくぎえん)】。(一つは小石川後楽園) 1695年(元禄8年)に、五代将軍徳川綱吉の側用人柳沢吉保が綱吉から賜ったこの地に下屋敷を造り、自ら設計し造成した庭園で、桂離宮の庭園様式を採用した回遊式築山泉水庭園とのこと。(文京区のHPより) 入口すぐには、六義園を代表するしだれ桜がお出迎え。 とは言ってもこの時期、桜が咲いているわけではないけれど、その大きさを見て、改めて春に足を運んでみたくなった。 しだれ桜の横を通