マガジンのカバー画像

ジョリオのカフェ道

325
ステキカフェを探しにあっちこっちおさんぽ中
運営しているクリエイター

2021年9月の記事一覧

隠れ家カフェ【二コラ】@三軒茶屋

三軒茶屋駅から茶沢通りを北上。とあるビルの階段下に小さな看板。 気にしなければ見過ごしてしまいそうだ。 【nicolas(二コラ)】は16時からオープンのカフェ。 オープンキッチンのカウンター席の他、テーブル席が何卓かある。 どこか懐かしさ感じるテーブルは天板が開くタイプ。 こちらのお店、夫婦で営まれているのか、キッチンに面したカウンターには子供向けの本などもあり、もしかしたら昼間はここにお子さんが過ごしているのかもしれない。 とは言え、カフェとしてオープンしている

焼菓子と一緒に【Tokyo Coffee Lab.】@三軒茶屋

かき氷の【和kitchen かんな(記事こちら)】の斜向かいにあるコーヒースタンド、【Tokyo Coffee Lab.(東京コーヒーラボ)】。 かつては違うコーヒースタンドだったので居抜きと思われるが、おもしろい造りの店舗。 入口から数段階段をあがった場所に外に面したカウンター席と二人掛けテーブルが1卓。自家焙煎をしているので、煙突が地下から立ち上がってきている。 注文するには地下へ降りる。 地下にもカウンター席の他、テーブル席もある。 テイクアウト、イートインだけ

最後の一滴まで楽しめるかき氷【和kitchen かんな】@三軒茶屋

都内に数あるかき氷専門店の中でもトップクラスに君臨する【和kitchen かんな(わキッチンかんな)】。 夏場はかき氷のみの提供となり、店内でかき氷を食べるには、週末などは事前予約が無難。テイクアウトもやっており、目の前にある小さな公園で食べることもできる。 利用にはいろいろとお願い事項あり。 店内20分の時間制と記載されているが、カウントは注文したかき氷が到着してからとなる。 かき氷メニューは3ページにわたる。 圧倒的に女子が多いこちらのお店、イチゴ系は不動の人気と

クラフトコーラにはまる③ 隠し味に【トバトバコーラ】

今、日本のあちこちでクラフトコーラが誕生している。その背景としてはその土地の特産物やハーブなんかを使いオリジナリティを出せるという点が大きいと思われるが、その中の一つ、鹿児島県喜界島で作られている【TOBA TOBA COLA(トバトバコーラ)】がDEAN & DELUCAにあったので、買ってみた。 TOBA TOBA COLA:2452円 裏面に記載されている通り、メインの原材料は喜界島の在来種島みかん。 HPによると、この島みかん、離島故、島外に出荷されることなく、収

クラフトコーラにはまる④ 可能性は無限大【伊良コーラ総本店】@下落合

クラフトコーラブームの火付け役でもある【クラフトコーラ専門店 伊良コーラ(いよしコーラ)】。下落合にある工房兼店舗に行ってみた。 144(いよし)ナンバーの軽自動車での移動販売からスタートしたという【伊良コーラ】。詳しくはHP等いろいろなところに記載されているのでここでは詳細は記さないが、必然なのか偶然なのか、おもしろいきっかけからスタートしている。 【伊良コーラ】はクラフトコーラ専門店には珍しく、店舗を構えている。 一つは、今回訪れた下落合と、もう一つは渋谷にある。

宮島で焙煎【伊都岐珈琲】@宮島

日本三景の一つ、宮島にある国宝厳島神社。 潮の満ち引きで表情が変わる。 潮が引くと、砂浜へ降りることができ、 厳島のシンボル的存在の大鳥居まで歩いて行くことができる。 現在は大鳥居は大規模修理中。鳥居に足場がかかっている。 ちなみに、現在、厳島神社内で大鳥居に掲げられていた額を間近でみることができる。 上記の額は沖側の扁額で、額縁に昇り龍と降り龍が彫られている。 下記の額は社殿側の扁額で『伊都岐島』とは「身心を清めて神に仕え奉る島」であることを意味し、島の古い名称

あんこがうまい【甘味処 紀の善】@神楽坂

神楽坂下にある甘味処【紀の善(きのぜん)】。 カフェエリアは1階、2階ともテーブル席がメインであるが、2階の奥に座敷あり。 メニューは季節によって微妙にラインナップが変わる。 今は夏と言うこともあり、かき氷や冷たいデザート押し。 まず最初に温かい煎茶と薄焼き煎餅が運ばれる。 抹茶ババロア:961円 紀の善に来たら必ず注文するのがコレ! 粒あんと生クリームが添えられている抹茶ババロア。 まず何と言っても小豆、否、丹波の大納言がうまい。 手作り感あるしっとりなめらか

氷と景色に癒される【玉氷】@宮島/広島

宮島の紅葉谷公園の入口に佇む老舗旅館の岩惣が夏季限定で営業しているかき氷専門店【玉氷(たまごおり)】に行ってみた。 鹿がフツーに宮島の町中を歩いている。 趣ある立派な建物で店内は庭に面して一人掛けテーブルが並ぶ。 窓からは岩惣ともみじ橋を見ることができ、非日常感に溢れる。 こちらのお店、コロナ対策が徹底されており、かき氷のシェアも禁止となっている。 この日のかき氷メニューはこんなラインナップ。 瀬戸内レモン目当てで足を運ぶも、時期遅し。メニューから外れていたので、

スウェーデンの朝ごはん【ワールドブレックファストオールデイ】@外苑前

世界の朝食が楽しめる【WORLD BREAKFAST ALLDAY(ワールドブレックファストオールデイ)】@外苑前。 店内の雰囲気も、小さなホテルの食堂のような雰囲気。コロナ以前はいろいろな国籍の客も多かったこともあり、ちょっとした旅行気分を味わえた。 少し長いダイニングテーブルが1卓。 奥に小さなキッチン。 【ワールドブレックファストオールデイ】では、2か月毎にメニューが変わり、2021年8月と9月はスウェーデン特集。 こちらの冊子には、スウェーデンのためになるプチ

ゆっくり過ごせる【レインオンザルーフ】@三軒茶屋

三軒茶屋、千代の湯の向かいの路地に建つ古民家カフェ【rain on the roof【レインオンザルーフ)】。 重い引戸を開け、2階へ繋がる階段を上がる。 照明落とし気味の店内は結構広い。 天井はなく、木の梁と屋根がむき出しになっている。 天井が高い分、ゆったり感あり。 こちらのカフェ、スマホを使っての注文となる。 故に、必要以上に店員が干渉してこないので、ゆっくりと過ごすことができる。 フィールフレッシュ:750円 河内晩柑シロップクリームソーダ:800円

食感が衝撃!【クロワッサン専門店 プラット】@三軒茶屋

【いちご専門店いちびこ 三軒茶屋店(記事こちら)】の斜向かいに建つ、コンクリ打ちっぱなしのビルにある【epoque par plat(エポックパープラット)】という店が目に留まる。 小さなショーケースには見るからにおいしそうなクロワッサンが並ぶ。 店頭に《クロワッサンとコーヒー》と記された看板があったので、中でお茶できるのか聞いてみると、同じく三茶にある違う店舗であれば可能とのことで、場所を教えてもらい、そちらに足を運んでみる。 歩くこと10分ほどだろうか。昭和の雰囲気残

【いちごスイーツ専門店 strawberry cafe いちびこ】@三軒茶屋

炎天下、三茶で人気のかき氷屋へ行ってはみたものの、予約なしはあっけなく玉砕。このかき氷気分をどうしてくれようと、検索して見つけたのがこちら、【いちごスイーツ専門店 strawberry cafe いちびこ(いちびこ)】。 店内入ってすぐのショーケースには夏いちごを使ったケーキが並ぶ。 店内は簡易的な造りで、奥に厨房(と言うよりはキッチン)があり、その手前にイートイン用のテーブルが3卓ある。 イートインの場合、先に席を確保し、カウンターで注文、先払いとなる。 いちごクリ