マガジンのカバー画像

ジョリオのカフェ道

325
ステキカフェを探しにあっちこっちおさんぽ中
運営しているクリエイター

2021年8月の記事一覧

外は雨?【雨音茶寮】@千駄木

昭和風情残る千駄木の路地に店を構える【雨音茶寮(あまねさりょう)】。 通りに面して一面ガラス戸ではあるものの、中の様子がよくわからないが、店名に「茶寮」とついているので、小休止がてら寄ってみた。 1階にもカフェスペースはあるものの、メインのカフェスペースは2階となる。 手前は板の間で、テーブル席が2卓。 奥は畳敷きとなっていて、靴を脱いで寛ぐことができる。 天井に傾斜がついていて、間接照明で全体的に薄暗いこともあり、ちょっと屋根裏部屋にでもいるような雰囲気がある。

ゆったり丁寧なチャイ専門店【チャイフルネヅ】@根津

ここ数年、爆発的ヒットとまではいかないがじわじわとブームが来ているチャイブーム。都内にも何軒か専門店がオープンしている。 そんな中、根津駅そばかつ不忍通り沿いにありながら、実にひっそりとオープンしたチャイ専門店【CHAI ful NEZU(チャイフルネヅ)】。 こじんまりとした店内はアンティーク調で、オシャレなヘアサロンのようでもある。 コロナ対策もあり、かなりゆったりと席間がとられている。 テイクアウト客も多く、ひっそりと、と冒頭に記したが、すでに常連客も多そう。

寛ぎの空間とたまごサンド【カヤバ珈琲】@谷中

谷根千の人気カフェの一つ、【カヤバ珈琲(カヤバコーヒー)】。 推定1926年(大正15)に建てられたというこちらの建物は、1938年(昭和13)に【カヤバ珈琲】として開業。 2006年(平成18)に一度閉店するも、2008年(平成20)に復活。 老朽化により、新しくし変えたものもあるが、基本、昔の雰囲気を残している。 1階は昭和の喫茶店の面影はあるものの、シックな造りとなっているが、2階は一転して和の空間。 角度が急な階段を上がると、そこには畳敷きの座敷。 床の間

隠れ家ベーカリー【ヴァーネル】@上野桜木

上野桜木の路地にある【上野桜木あたり】は1938年(昭和13)築の古民家の複合施設。 谷根千にはポツポツと古民家のカフェがあるが、ここのように数軒古民家が集まっている複合施設は恐らく他にはない。 入口手前にはクラフトビールが飲める【谷中ビアホール】。 奥へ進むと塩とオリーブの専門店【おしおりーぶ】とレンタルスペース。 井戸の脇の細い道を抜けると、 【VANER(ヴァーネル)】という隠れ家的なパン屋があったので、ちょっとどんなパンがあるのか覗いてみた。 引戸を開ける

変化が楽しめるかき氷【サカノウエカフェ】@湯島

湯島にあるかき氷の人気店【サカノウエカフェ(さかのうえかふぇ)】。 店名の通り、三組坂上にその店はある。 店の前に人だかりが出来てはいるものの、大した待ちじゃないのかな、なんて余裕をかましていたら、店頭にウェイティングリストの台帳があり、目安はなんと150分待ちであった! 街ブラをして時間を過ごす。 ほぼ目安の待ち時間どおりで席に案内される。 先に注文支払いを済ませてから席に案内される。 看板メニューのこおりのショートケーキ一も捨てがたいところであったが、あんず好きと

こじんまり感がイイ【アンモナイトコーヒーマーケット】@本郷三丁目

本郷三丁目にある珈琲専門店【AMMONITE COFFEE MARKET(アンモナイトコーヒーマーケット) 】。 豆の販売がメインと言うこともあり、縦に細長い店内で、席数は多くはないが、カフェスペースもあり。 店奥には焙煎機の部屋があり、焙煎する際はこの部屋は作業場となるのか、カフェ利用はできなくなる。 店入ってすぐの場所に試飲コーナーあり。 ここで、好みのコーヒーを探して注文するのもありだ。 いろいろな種類の豆があるので、ハンドドリップの店かと思ってしまうが、実はエ