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ジョリオのカフェ道

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ステキカフェを探しにあっちこっちおさんぽ中
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2021年1月の記事一覧

バスクチーズケーキが人気の【カフェ サンズノム アカサカ】@赤坂

トゥーランドット臥龍居(記事こちら) のすぐ裏手にある人気カフェ【CAFE SANS NOM AKASAKA(カフェサンズノム赤坂)】。 ヨーロッパの街角にありそうな雰囲気のこちらのカフェ。カフェタイムには少し早い時間とは言え、続々とお客がやってくる。 イマドキ、飲食業界にとってコロナ対策をするのは当たり前なのかもしれないが、こちらのお店の徹底ぶりには頭が下がる。 席に着き、オーダーをすると、まずトイレの場所を案内される。そして、注文した品をシェアするなら、食べる前にわ

ハンバーガーがうますぎるカフェ【15℃】@代々木八幡

代々木八幡にある、今、最も注目されているベーカリーの一つ、【365日】の姉妹店【15℃(ジュウゴド)】。遅めのランチに寄ってみた。 店内はカウンターとテーブル席があるこじんまりとした店舗で、ショーケースには365日のパンの一部やケーキなどが並ぶ。 ランチタイムのカフェメニューはハンバーガーを中心にサンドウィッチや丼もが用意されている。 ドリンクメニューは同グループの二足歩行のコーヒーやこだわりのドリンクメニューを揃えている。 農家さんのジンジャーエール:600円(外税

海軍色濃いめなのにほんわかカフェ【Books & Cafeドレッドノート】@清澄白河

清澄白河界隈おさんぽ中、目に留まった『本と珈琲』の文字。店名がよくわからなかったが、店内でお茶ができそうだったので入ってみることに。 縦長の店内には所狭しと本が並ぶ。本と珈琲を掲げているだけあり、本を読んでいるおひとりさま客も多いが、フツーにカフェ利用も可能で、数人用の席もちゃんと用意されている。 コーヒーはどちらかの店で焙煎したスペシャルティコーヒーが2種あり。 先に注文、支払いを済ませる。 訪れたこの日、マスターがお休みでバイト(?)の女の子が一人で切り盛りしてい

ゆったり贅沢空間【fukadaso cafe】@清澄白河

築50年の錆が味の一つになっているアパート兼倉庫だった深田荘の1階にあるカフェ【fukadaso cafe(フカダソウカフェ)】。 カフェの多い清澄白河で人気のカフェの一軒。 店内は元倉庫というだけあり、天井高く、店内へ入るとこの建物が木造ということがわかる。 まずはカウンターで注文と支払いを済ませる。 店内はアンティーク家具のテーブルと椅子が点在し、ゆったりとした空間がなんとも贅沢。 コーヒー:480円(内税) カフェラテ:530円 パンケーキ:900円 いま

ゆる~い時間が流れる【八百コーヒー】@本駒込

都営三田線千石駅A1出口の一角にあるカフェ【八百コーヒー(はっぴゃくこーひー)】。 ちょっと不思議な雰囲気を醸し出しているカフェで、小さな店舗なのに出入口は2か所ある。 どちらも間口が狭く、通りに面してガラス張りで中が見えるとは言え、初見にはちょっと入りにくさがあるものの、この界隈、めぼしいカフェがないので、入ってみることに。 L字型の店内は窓に面して二人掛けテーブルが3卓と、電車だか飛行機だかの座席っぽい席が2つあったりする。 こちらのお店、店主のこだわりがそこかし

祇園の隠れ家【ZEN CAFE】@祇園四条/京都

祇園と言えば、京都を代表する観光スポットの一つということもあり、人、人、人・・・と多くの観光客で賑わっている街であるが、ちょっと脇に逸れると、静かな雰囲気のよい路地があったりする。 そんな路地にある【ZEN CAFE(ゼンカフェ)】はここが賑やかな観光地の一角であることを忘れて、京都のいい時間を過ごすことができる。 こじんまりとした店内には箱庭に面したカウンター席の他、テーブル席が数卓ある。 おひとりさま用の席も2卓あり。 ここは大人数で訪れるというよりは、少人数で訪れ

素朴で温かな【粟餅所・澤屋】@北野白梅町/京都

北野天満宮の門前に店を構える、江戸時代創業の【粟餅所・澤屋(あわもちどころさわや)】。 ちょうどお茶時間ということもあり、店の前には行列ができているが、回転率はよく、さほど待たずして店内に案内される。 カウンターで注文。支払いは後払いとなる。 紅梅:500円 握りたてというのか、丸めたてというのか、ほんのりあたたかな粟餅はあんこときなこの2種が盛られている。 やさしい甘さのなめらかなこしあんともっちもちで少し粒を感じる粟餅。 きなこは香りよく、こちらも粟のぷちぷち