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知ってると得する雑学Part.1飛行機雲ができる理由


みなさんおはようございます!


初めて朝の投稿ですね!
天気が良くてほんと気分が清々しいです😚



これから知ってると得する雑学として連作でやっていこうと思いますので


宜しくお願いします。




さて、飛行機雲がどうやってできるかを知っていますか??

「飛行機からの排気ガスでできている」

「なんか特別な粉を散布している」

「綺麗だからどうでもいい」


はいその通りです(;´Д`)

意見は様々ですね。





飛行機雲が見えると雨が近いといいますがそちらについてもあわせて解説していければと思います!





1.飛行機雲はどうやってできているのか




まずは飛行機雲はどうやって発生しているのかという点ですね。





飛行機雲ができるのは

「飛行機の排気ガス」

「飛行機が作る空気の渦」

この二つが主な原因です。


まず排気ガスについて説明しますと、冬の時期の吐く白い吐息車のエンジンをかけた時に出る煙をイメージするとわかりやすいと思います。

上空は100m高度が上がると温度が0.6度下がる為、地上の温度が約25度とすると、飛行機の高度が約1万mであるため摂氏マイナス35度となります。
そこへ300度から600度になるジェットエンジンの排気ガス。。

想像つきますね。。
人の人恋しさ残る白い吐息とは雲泥の差です。


飛行機が作る空気の渦については
高速で動く飛行機の翼の後ろやプロペラの先端などでは著しく気圧が低くなり、空気が膨張して冷やされるため水蒸気が氷の粒へと変わり飛行機雲を生成するのです。



2.飛行機雲と天気の関係


飛行機雲ができる理由は知っていてもこちらを知っている人は少ないのではないでしょうか。

結論から言うと

長く残る方・・・天気が崩れることが多い

すぐに消える・・・晴れが続くことが多い




理由は意外と簡単です

氷の粒でできた飛行機雲は、空気が乾いているときはすぐに周囲の空気と混ざって消えてしまいますので晴れが続くことが多いです。


湿気があるときは氷の粒がなかなか消えないため天気が崩れることが多いということです。



一概に、飛行機雲が見えたからと言って天気が崩れるということではないのですね!!



3.まとめ


いかがでしたか?

少しでもためになれば私としてもうれしいです。



ちなみにもう消えかかっていて長かったかすぐ消えたかわからない!!と思った方に。


すぐ消えたらさすがに確認のしようがありませんが長く残っていたかは飛行機雲の形を見ればわかります!(あくまで可能性の一つとして…(;´Д`))
長く残っている飛行機雲は空気は流れ続けているのでその場にはとどまれません。

よって長くある飛行機雲は綺麗なラインではなく幅が広がってぼやけた飛行機雲になっていることが多いと思いますので「もう出来てて判断できなーい!!」と思われた方参考までに覚えておくとどや顔できるかもしれませんね( `ー´)ノ




それではこの辺で!!

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