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猫欲

いま、わたしの猫欲が高まりつつある。

何といってもねこのお顔、お耳、洋梨形の後ろ姿、喉を鳴らす音、鳴き声、ふわふわの胸元、かわいい肉球、全てに癒されます。

でも見かけよりも好きなのが猫の特徴であり、魅力の人間の思い通りに動かないところ。

撫でてもらいにやってきたかと思えばぷいとどこかへ行ってしまったり、いつの間にか膝の上に来たくせに抱っこされるのは嫌がったり、知らん顔していたくせに人間が他のことに集中し始めるともっとわたしに構いなさいと言わんばかりに邪魔してきたり。

ねこが家にいる人からの話や動画でそんなねこたちの話や様子を知り、わたしの人生には猫が必要だ、と気づきました。

あのふわふわした体と三角の耳、そして気高い小悪魔的かわいさを持った小さい生き物が。


犬も見ていてとても癒されるのですが、元気いっぱい、精一杯人間からの愛を喜んでうけとり、倍にして返そうとするようなそんな姿になんだか居心地の悪さを感じるのです。もちろんこれは偏見であることは分かっていますが。

もし家に迎え入れるのであれば、クリーム色で目はオレンジ色の子がいいな。いや、黒白の牛みたいな模様もかわいいし、日本人として三毛ちゃんもいいな、黒猫もミステリアスで魅力的、白猫もいいな、灰色も素敵。あ、キジトラもいいな。毛の生えない子たちもいたな…(お値段的に手の届かない子たちだった気がする)

ねこであればどんな子でもいいや!


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