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美しいアルゼンチンの国会議事堂:Congresso Nacional
アルゼンチンの立法最高機関。8年もの年月を経て1906年に建築されたグレコ・ローマン様式の建物。12,000 平方メートル以上の面積を持ち、世界最大級の建物です。
高さ85メートル、直径20メートルの緑色のドームがとても印象的です。建築当時は光沢のあるブロンズ色だったようですが、青銅製であるため時が経つにつれて現在の緑色に変化してきたということです。
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内部は、大理石や銅の彫刻、赤い絨毯、絹のカーテンに彩られた絢爛な造りになっており、南に上院、北に下院があります。
「青の広間(Salón Azul)」と、「足跡の間(Salón de los Pasos Perdidos)」という素晴らしいホールがあり、「青の広間」には、ガラスと銅で出来ている素晴らしいシャンデリアがあります。
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また、同建物内には素敵な図書館もあります。壁、棚、手すりなど全体が木造で、イタリア産のクルミ材が使用されているそうです。
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この国会議事堂は、1993年に「国家の歴史的芸術的記念物」と宣言されました。
しかし、政治的に不安定なアルゼンチンの国会前では、重要な政策決定や投票の前後などには、政治集会やデモ行進が起こり、折に触れて大使館から注意が喚起されます。
今年、2022年3月にもお知らせが届きました。
テレビをつけてみると、IMFとの債務再編承認法案が審議されていたところ、同法案に反対する左派系諸団体が抗議活動を起こしたようで。。。
議事堂建物への投石や火炎瓶なども使用していて、とても残念なことだと思います。
また、国会議事堂に面して、3ヘクタールにも及ぶ広場があります。
2月3日公園やサンマルティン広場などをデザインしたカルロスタイスの手によるもので、豪華な彫刻が散りばめられた噴水や、ロダンの『考える人』の銅像などがあります。
NOTO初心者の私、”スキ”、”フォロー”数が増える嬉しさ・楽しさをを実感中❣️ たった一つの ”スキ”がこんな幸せな気分を与えてくれるなんて知らなかった。。。 楽しみながら、アルゼンチンから情報を発信していきます! よろしくお願いいたします。