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ジョーカー@妄ツイ
2024年3月31日 21:41
頬を撫でる、真冬の風。眼下に見えるは大小様々なビルや道路を走る車の数々。クラクションや電車の走る音などが風と共に耳に届く。僕は今、とあるビルの屋上にいた。皆んなはこんななぞなぞを知っているかな。「ものすごく遠い所だけど、行こうと思えば2秒で行けるところってど〜こだ?」僕は今、その答えである場所に行こうとしている。幸い、この屋上には柵がない。靴を脱ぎ、事前に書いた手紙