見出し画像

#全ジョーカーズ語れる説 vol.30 お邪魔なアイツらを攻略せよ!

こんにちは!Shinです!

これまでに400種を超えるジョーカーズから、20種類以上を紹介してきました!

まだまだジョーカーズについて語り足りない、そんな僕が送る「#全ジョーカーズ語れる説」!

今日の主役はこちらの診断結果から!

〜昨日のジョーカーズはこちらから〜

それでは今日も参りましょう!
本日の主役、登ジョーだ!!!


今日のジョーカーズ

本日のジョーカーズはこちら!

 脳トレの「細菌撲滅」って言うのにこんなのいた

キャラとして

ドラゴンを生み出すことはとてつもなく大変なこと。
アニメ「デュエル・マスターズ(2017)」ではシリーズ1年を通してこのことがデッキーの口から語られ続けています。
その為、第50話「デッキーのケツ意!ジョーのドラゴン出産劇ジョー!」では、デッキーがドラゴンを生み出す困難を乗り越える様子が描かれています。その過程でジョーとボルツはデッキーの体内に侵入します。

デッキーの身体の中はとても不思議な構造になっていて、ジェットコースターや様々なトラップがあり、中でもこんな奴がいます。

それがこの、免疫機能である「免エッキー」です。

今回の話題の《お邪魔菌トリオ》は、体内にいるデッキーの免疫機能の使用カード。
その上デュエマシーンは省略されているのでわずかワンシーンのみの登場となっています。

本当にこれだけ

実はこのシーン、非常に重要な意味を持ちます。

この《お邪魔菌トリオ》、紛うことなきジョーカーズ。
ですが、ジョーが描いたわけではありません。デッキーの生命としての機能が必要に応じて生み出したカードなのです。

《アゲアゲ・マイコー》の例からも分かる通り、デッキーにはクリーチャーの調整やある程度のコントロールが可能です。

〜《アゲアゲ・マイコー》についてはこちらから〜

つまり、体内機能が独自にジョーカーズを生み出し、カード化することが理論上可能。

更にはジョーの描いた絵をデッキーに食べさせる、という工程を経なくても《ヒゲ総理》と《ゲラッチョ男爵》のように兄弟になったり、描いただけの絵がジョーカーズ星の風景として広がっていたりと、ジョーの生み出した部分とデッキーの生み出した部分で独自にジョーカーズが生まれていることがわかります。

第18話「夢の楽園!ジョーカーズの星にジョー陸ッショイ!」より
カード化されていない家や山のジョーカーズ
雲や太陽も
水車もジョーカーズ

ジョーカーズはジョーやデッキーの意図しないところで自主的に繁栄しており、カードになったりならなかったりしている、というのがこの描写から分かります。

この《お邪魔菌トリオ》から、ジョーカーズの生態や文化などを見ることができるのです。


カードとして

さて、カードの性能としては「《襲撃者エグゼドライブ》の互換」と一言で済ませられてしまうのですが、一応差別点やその他ポイントなどについて解説していきます。

まず、《ヤッタレマン》での軽減が乗るスピードアタッカーである事。
またバウンス条件は味方の攻撃時であるため、味方に呼び出してもらえば何度でも攻撃が可能な事、などが挙げられます。
J・O・Eを持たない為ややコストが中途半端であり、純ジョーカーズであるため侵略やその他のサポートを受けにくいのは難点ですが、デッキが組めない訳では無いという1枚です。

デッキを組んでみよう!

味方に複数回攻撃してもらい、その度に呼び出せるという条件を満たしたのはこのコンボでした。

ということで今回はこれをコンセプトにデッキを組んでいきます。

デッキリスト


各カード解説


《葉鳴妖精ハキリ》
コンセプトその1。《決断》のアンタップ効果と絡めることで攻撃時《お邪魔菌トリオ》を出す(1点)、《お邪魔菌トリオ》で攻撃(2点)、アンタップした《ハキリ》で攻撃する時手札に戻して1点(3点)、出して1点(4点)と一度のムーブで4点を叩き出すことができます。

《タイク・タイソンズ》
《お邪魔菌トリオ》は盤面にいるだけでも強いので、呼び出す為の手段として採用。マナ加速して《ハキリ》の展開にも貢献します。

《瞬閃と疾駆と双撃の決断》
このデッキのメインエンジン。SA付与もアンタップ付与も出す効果も全てを余すところなく使っていきます。

《野生設計図》
異なるコストのクリーチャーを加える優秀な手札補充。《種族設計図》と同じく手札の量を担保する1枚です。

《お邪魔菌トリオ》
コンセプト。《タイソンズ》《ハキリ》から出して刻んでいくことが強力な1枚です。

《ブンブン万太郎》
《お邪魔菌トリオ》だけでは打点不足なのでお手軽なWブレイカーを添えます。《お邪魔菌トリオ》に乗ることもできる優秀な1枚。

《音速ライドン》
《お邪魔菌トリオ》の打点不足を補うカード。《ハキリ》を巻き込んで更なる打点を作ることも可能です。

《龍装者バルチュリス》
追加打点で勝ち切るためのカード。《ハキリ》と《お邪魔菌》のコンボの最中に混ぜることで5点を作ることができます。

《SMAPON》
広い除去と敗北回避効果、打点になる上に単色と優秀な要素の詰め合わせです。

《偽りの名13/種族選別》
主に呪文面の効果を使うことを目的にします。キーパーツは種族が固まっていないので揃えやすくすぐに打点が組めるようになります。

デッキの動き

  1. 手札を整えて《ハキリ》《タイソンズ》から殴り出そう!

  2. 《お邪魔菌トリオ》を加えて異次元のビートをしよう!

  3. 最後は侵略して勝利を掴め!

終わりに

30回いかがでしたでしょうか?
《お邪魔菌トリオ》についての新たなる発見がありましたら幸いです!
今後の励みになりますので、今日のジョーカーズについて是非#全ジョーカーズ語れる説で感想をお待ちしております!

記事の内容その他に関しましてはTwitter@Jokers_Jojojoまでお願いします!

それではお相手はShinでした!
また明日のジョーカーズでお会いしましょう!

〜これまでのジョーカーズはこちらから〜

〜次回はこちら〜


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?