見出し画像

#全ジョーカーズ語れる説 vol.31 カ〜ネは天下の回り物〜

こんにちは!Shinです!

ジョーカーズは好きですか?

ジョーカーズについてもっと知りたいですか?

その願い、このシリーズで叶えましょう!!

毎日ジョーカーズについて語る#全ジョーカーズ語れる説もいよいよ30種類のジョーカーズを紹介し、更に盛り上がって参りました!

本日の主役はこちらの診断から!

前回のジョーカーズはこちらから!

今日も早速見て行きましょう!
本日の主役の登ジョーだ!!


今日のジョーカーズ

本日のジョーカーズはこちら!

かわいい

キャラとして

お金を作るジョーカーズ!という欲望の権化のような動機で生み出されたジョーカーズ。
実態はカード以外のあらゆるものをお金に変える、ジョーカーズの星で質屋を営むクリーチャー。胴体の金庫に物を入れることで査定してお金にしてくれます。

デュエル・マスターズ(2017)第6話「お金(ゴールデン)なウィーク! 南国ジョー陸作戦!!」より

 有名な話ですが、お金以外の物を売ることもでき、ジョーはここで羞恥心を売りに出していました。

買い取ったものは同額を払えば元に戻してくれますが、返し方はなんだかとってもセンシティブ。


デュエル・マスターズ(2017)第7話「ケンカジョー等! バッドでド熱い!ボルツ、参ジョー!」より

また、怪盗ジョーカーとのコラボカードの形でコロコロコミックスタートデッキにも収録。個人的な好みなのですが、たかはしひでやす先生の絵柄とマッチしていてこの手のコラボカードの中で一番良いイラストだなと思っています。

表情が極めて良い。

表題の「カ〜ネは天下の回り物〜」は決めゼリフで、査定中にこれを歌いながら踊るという非常にかわいらしいシーンが流れるのも良いところですね。


カードとして

元殿堂カード《アクア・ハルカス》と同じcipの1ドロー効果を持ち、種族サポートが豊富である点と無色カードである点でバランスを保っている絶妙な1枚。
コストが少なくても文明があってもリリース当時は強かったことは間違いないので、良調整と言える1枚ですね。
意外にもデッキ収録以外の収録はなく、各年のスタートデッキは皆勤賞。(超天編のみ2回スタートデッキが発売されていることはありますが……)




珍しい収録例としては2017年度の全国店舗予選の参加賞プロモだったり。



いつの時代も《ヤッタレマン》《パーリ騎士》と組みあわせて序盤を支える1枚。今後もその立ち位置は変わることは無いでしょう。

デッキを組んでみよう!

今回はリリース当時に組んでいたデッキをリメイクしたものをお届けしようと思います!

それがこの、《エナジー・ゼロ》+《超ド級 テンクウオー》のパッケージを中心としたデッキです。

デッキリスト

各カード解説

《ザババン・ジョーカーズ》
初動かつ青マナ要員として優秀な1枚。ドローの量は保証されているので、積極的に撃ちましょう。

《ヤッタレマン》
ご存知コスト軽減。引く手段は豊富なので、どんどん出すことができます。

《オケ狭間 寛平衛》
GR召喚でバトルゾーンを増やしたり、ブロッカーとして守りに転じたりと器用に動ける1枚。

《ツタンカーネン》
本記事の主役。手札を減らさずに動けるのはこのデッキにおいて極めて優秀です。マナにあってもドローできるのは良いところ。

《エナジー・ゼロ》
《ヘルコプ太》と比較すると、マナのジョーカーズを手札に変換できる優秀な1枚。盤面を処理されても確実なドローで次に繋げます。

《ヘルコプ太》
バトルゾーンのジョーカーズを手札に変換し、《テンクウオー》の進化元にもなれる優秀な1枚。除去への弱さは《エナジー・ゼロ》でカバーしていきます。

《ゼッキョーすらい太》
相手のクリーチャーをバウンスする、強力なトリガー。コストも高く、《ジョルネード》の条件を満たす上でも有効な1枚です。

《超ド級 テンクウオー》
コンセプト。ドローして手に入れた手札を全て打点に変換して勝負を決めます。《ジョルネード》下であればアンブロッカブルになるので攻めやすい1枚です。

《ジョリー・ザ・ジョルネード》
驚異の3回GR召喚を持ち、アンブロッカブル付与で《テンクウオー》を攻めやすくする1枚。トリガーや展開したクリーチャーをコストに簡単に呼び出せるのもポイントですね。

《バイナラドア》
《ジョルネード》のコストになり、除去もドローも付いた優秀なトリガー。マナに置いて《エナジー・ゼロ》のドローも狙えるので隙がありません。

《ヤッタレロボ》
GRから呼び出せるジョーカーズのコスト軽減。《ヘルコプ太》との相性が極めて良いです。

《オレちんレンジ》
メインデッキを操作して、ドローの質を高められる1枚。足りないカードを補うプレイが光ります。

《ジェイ-SHOCKER》
トリガーなどをケアしながら殴れる器用な1枚。《テンクウオー》の攻撃の前に殴るだけで、見れる範囲が大幅に増えます。

《バツトラの父》
擬似ブロッカーを持つ、防御力高めの1枚。
盤面が減らないので《ヘルコプ太》との相性も良いです。

《パッパラパーリ騎士》
墓地のカードをマナに置いて加速できる1枚。
《ザババン》で捨てたカードをマナに置くことができ、《パーリ騎士》の枠がなかった為頑張ってもらっています。


《全能ゼンノー》 
GRを採用するなら使いたい1枚。相手の攻撃を止めることで《テンクウオー》が走り出すまでの時間を稼ぎます。


デッキの動き

  1. 《ヤッタレマン》や《カーネン》、《寛平衛》のGRなどで展開

  2. 《ヘルコプ太》《エナジー・ゼロ》で大量ドロー!

  3. 《テンクウオー》の連続攻撃を決めろ!

終わりに

以上、31回でした!
さて皆さん、今日のジョーカーズはいかがでしたでしょうか。
皆さんが《ツタンカーネン》について知ったり好きになるきっかけになれば幸いです。

〜本日の余談のコーナー〜

先日「DRSK魂フェス」さんの方にお邪魔して遊んできました!
ベイブレードにカブトボーグ、フィギュアにぬいぐるみに、忘れちゃいけないデュエマのデッキを持ち寄って皆で遊び尽くした1日でした。
ジョーカーズのデッキも大量に用意して望んだのですが、デュエパーティで遊び過ぎてほとんど回せなかったので、改めて記事にすることにします。

それではまた明日お会いしましょう!
お相手はShinでした!
感想は#全ジョーカーズ語れる説
その他連絡などはTwitter@Jokers_jojojoまでお願いします!

〜これまでのジョーカーズはこちら〜

〜次回のジョーカーズはこちら〜


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?