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集客を卒業した後の未来

藤丸です、

相変わらず、家に引きこもって
ひっそりとコンサルしてます。

僕がサポートしている企業さんは
主に教育ビジネス系が多いのですが、

最近は新たな市場を開拓しようと思い、

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神社仏閣に、マーケティングを導入
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するという試みをスタートしました。

元々、神社仏閣は、
マーケティング不要だったんですよ。

幾百年の歴史と伝統、
その地に根付いたブランドがあるので
わざわざ商売っ気を出さずとも
安定的にお客さんが集まります。

「お坊さんがベンツを乗り回す」
というのは、わりと有名な話です。笑

ただ、それはビフォーコロナの話。

ポストコロナの今、
社会構造が根本的に変わってきてるので
全てが思うようにいかないのです。

・メイン顧客がシニアなので
感染リスクを懸念して、人が集まらない

・オンラインで何かを売ろうにも
そもそも販売する商品がない(数珠ぐらい)

・飲食店とかと違って、宗教法人は
持続化給付金の対象外(これは痛い。。)

ということで、多くの神社仏閣は
八方塞がりなわけなのです

が、

これまでの成功パターンを捨てて
常識のウソを見抜く努力をすれば

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全ての状況が一変する、逆転の一手
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が見えてくるものです。

例えば、お悩みランキング1位の集客。

集客って、どんな業種の人でも
頭を抱えてしまいますよね(^^;

そのため、コーチコンサル業界では
高単価&少人数のサービスが
ブームになっていた時代がありました。

でも、よくよく考えてみたんです。

毎月集客すべき人数は
10人でもなく、3人でもなく、1人でもなく、
「ゼロ」でも問題ないんだと。

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人が集まらなくても、事業が成り立つ方法
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っていっぱいあるんですよ。

一つだけ事例を紹介すると、

寺院の場合、人を供養する他にも
長年お世話になった人形を供養する
というサービスもあります。

人を集めようと思ったら、
おそらく、近所の人しか集まらないので
アプローチできる範囲は限られてきますが、

集客の対象を人形に変えるだけで
活動エリアが数万倍に拡大するんですよね。

例えば、僕がサポートしている寺院は
信号が一つもない過疎地域で
閑古鳥が鳴くほど、人が来ないのですが、

毎日のように、ダンボール箱に入った
お人形さんとお布施(現金)が
全国各地から郵送されてくるみたいです。

やったことは、サイト作っただけ。

ちなみに、突貫工事で作ったので、
サイトの見栄えはイマイチです(^^;

それでも、ライバルが少ないので、
超しょぼい無料サイトであろうと、
すぐにGoogleの上位に表示されます。

僕はビジネスを発展させる上で、

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真似事を捨てて、自分のアイデアで勝負する
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という視点が大事だと思うのです。

もちろん、経営をする人間であれば、
経営哲学やビジョンも大事になります。

でも、哲学や理念に拘るあまり
ビジネスそのものが窮屈になってしまい、

アイデアに行き詰まってる企業が
世の中にごまんとあるのも事実です。

様々なタブーを払拭するだけで、
苦境なんて、瞬速で抜け出せるんですよ。

その感覚を体感できる企業が
もっと、もっと増えたら良いのにな。

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