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???どこだ? 僕は周りを見たが、何もいなかった。「?」僕は頭をかしげた。どこにも誰もいないが、彼は1つの方向を見ていた。「アッそこに…あいつがいる…」彼が見ている方向を見ると、何か地一切物がたくさんあった。「何だあれ?」すると、その小さい者たちは僕たちの方向に歩いてき始めた。「…」彼はそっちを見て動かない。少しだけ腰の後ろに手を動かしただけだ。
すると、誰かがその小さい物の真ん中に出てき始めた。しかし、出てきたのは人間には見えなかった。白いフードを足まで着ていて、影で顔は見えなかった。しかし、目が赤く光っているということは分かった。手にはとても大きな鎌を持っていて、構えをとっていた。
サッ 横を見てみると、何と手に黒い剣を持っていた。とても強そうに見える。しかも、その剣はキラキラと光っていた。「わぁ…」僕は目を輝かせた。「さっさと片付けて帰る」黒男は鎌を投げた。彼は剣で守り、鎌が地面に落ちるかと思いきやブーメランのように黒男に戻っていった。
予想では僕をっさっき攻撃してきたのはこの黒男で、この鎌を投げてきたのだろう。なので僕にやなんかが残らなかったのだ。納得が付いた。
今度は彼の攻撃する番だ。彼は剣を持ったまま弓を取り出した。普通なら常識でもわかるが、弓は矢を飛ばすために使う。しかし、彼は弓で持っていた剣を飛ばした。自信満々で黒男は防御したが、空高くふっ飛んだ。
「いったい何が起きた!?」僕は完全に驚き、言葉が出なかった。「ノックバックの255を付けてあったからね。普通はできないけどモッドで剣も飛ばせるようにした。でもすぐに消すから」彼はそのまま剣を拾い、空に投げ、自分に当てた。少し当たっただけなのに彼は黒男が飛んで行った方向に飛んで行った。
取り残された僕はどうするか迷っていた。

黒男は飛べるらしく、空に浮いていた。彼はの後ろには灰色の翼(エリトラ)があった。2人はずっと無口だった。黒男は空を飛べてもそこまで身動きが取れないらしく、鎌をプロペラ代わりにしていた。しかし、そのスピードはとても速い。彼は翼で自由自在に飛べる。なので、自分の武器を使わなくてもいい。
だが、1つだけ欠点がある。黒男よりは遅い。なので遠くから遠距離攻撃をとらなくてはいけない。しかし、慣れているのか彼は全くびくびくしていない。まるで今までにもこんなことを何回もやって来たかのようだ。しかし、目つきが怖い。
2人は少しの間にらみ合っていた。空高く、地面のない、地面が遠い場で2人はにらみ合っている。片方は普通に飛んでいて、片方は翅で飛んでいる、片方は鎌を持っていて、片方は黒い光っている剣を持っていた。片方は真っ黒な体に赤い目、顔と手と足以外を覆っていて、片方は水色の服、紫に近い色のズボンに人間の肌、黒い目に黒いキノコ頭の髪。2人は全く別々のもの、全く違った親から生まれて全く違う生き方をする。どっちも生まれたのは50年前かもしれない。100年前かもしれない。500年かもしれないし、もしかすると1000年前かもしれない。誰もわからないが、とても前に生まれたのは分かる。感じ取れる気が2人とも大人よりもはるかに優れていると証明している。
すると、あるものがどこからか飛んで来た。
グサグサ。