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「これが戦争だ」僕達は大量に落ちている死体を見た。「どういうことだ」僕はどういうことかわかっていたが聞いた。「お前、僕なのに分からないのか?」そう聞かれ、ムカッとしたが言い返す前に続けられた。「戦争は殺し合い、血を浴びておかしくない。でも、君は血を浴びない方向を選んでいる。あのドラゴンを殺した時も中身を完全に焼き尽くしてウロコだけにしただろう?」僕はとっさに答えようとした。「それはそれ以外手段がなかっただけで…」「いや、それは違う。君はあのドラゴンがあのままどこかに行くことはシャドウアイで分かったはずだ。でも倒した。ウロコが欲しかった?それは違う。でもないとウロコが落ちているときにあそこまで焦らないはずだ。スムーズにやることができるはず、だからただ理由は1つだ。もう誰にも傷ついてほしくないから、そうだろ」僕は仕方なくコクリとうなずいた。
「でもどうやってそこまで分かったんだ?」「だってそのころ、僕はお前と同じことをして、同じものを感じてみて、同じことを考えてたんだからそりゃ分かるだろ」彼はにやりとした。「そういえばお前、あの頃はまだ作られてなかったか」僕はガクリとした。そのころ、彼はクローンたちを消していた。普通に切っているのだ。しかし、影で作ったものは死ぬ、壊れるなどということが起きると元の場所に戻る。だから血など全くない。すべて勝たず蹴ると、今度は群の奴たちの問題になった。
「こいつらはどうする?」「別に残しといたんでいいんじゃない?」彼はあさりと答えた。「いいね」一応ほぼ同じ頭を持った僕は簡単に同意した。
「でも…どうやって帰えるんだ?また数時間走るのはまっぴらごめんだけど」すると、彼はブラックホールを出した。「こいつを使えば?前に君が僕に向かって打ったシャドウボールでやったように自分でやればいいじゃん」僕ははっと気がついた。「そ、そんな簡単な方法があった…」「まあまあ、楽しかったんだしいいじゃん」僕立ち直り、ブラックホールを使って町の裏にまで行った。すると、ちょうど近くにいた猫がうなってどこかに逃げていった。
「とりあえず家に戻るか」僕たちは家の近くまで戻ると、あるものを見た。「誰だ?あの女の子は?」僕は頭をかしげた。「多分あいつが連れて帰ったんじゃないか?」彼は自分が見つからないために作ったクローンを指さした。「あいつね…まあやりそうだね、僕でもやるだろうし」僕は彼をジーッと見た。そしてその横にいたガーネさんを見た。「まさか…」僕はあることを察した。「マジかよ…面どくせ」僕が察したことはこうだ。ガーネさんはもう横にいるのが偽物だということを知っている。そして僕の居場所を探ろうとしているということだ。多分だが、今僕が出たらいhけない気がする。なので、少しの間様子を見ることにした。そうするつもりだった。しかし、あることを感じ取ってそれができなくなってしまった。
やべッ 僕は慌ててシャドウインをしてそこから逃げ出し、ある人物を見つけに行った。「いったいどこなんだ!」

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