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もしもセブ島に中学生と小学生の2人を連れて母子留学したら

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セブ島に中学1年と小学3年の男子2人を連れて母子留学をしてみました。長男はインターナショナルスクールで次男は私立小学校。そんな私たちの日々のリアルをお伝えします。
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#英語教育

長男のニュージーランドとフィリピンでの留学生活の違いについて考えた

今日、ニュージーランドとフィリピンの教育、というよりも学校生活以外の毎日の過ごし方の違いについて深く考えました。 なぜそんなことを考えたのか、というと、今は長男の公文に悩まされていることが発端に他なりません。長男は算数という不得意な科目を克服すべく2か月前から公文に通い始めたけれど…毎日10枚のプリントが宿題になっていて、それが苦痛で苦痛でしょうがない状態が続いています。 そんなときふいに目に入った、ニュージーランドにいるときプレゼンテーション用に提出していたホームワーク

母国語のレベルと思考能力の密接な関係を考えた

母国語、、、って何を意味していると思いますか? 物事を頭で考える際に使用する言語のこと? 小学生までの間に身につけた言語のこと? その人の中で一番使いこなせている言語のこと? 母親が使う言語のこと? いろんな説があるようです。 正直私は専門家でもなんでもないし、バイリンガルに友だちがいっぱいいるわけでもないし、むしろ日本語しか話せない人間なので正確なその言葉の意味は分かりません。 中には日本語で話しているときは日本で考え、英語で話しているときは英語で考えたりする

レベルに合った勉強をすることの大切さ

次男9歳のことです。 次男9歳、今はフィリピンのセブ島で私と兄(13歳)の3人で暮らしています。 去年の3月~6月は語学学校で過ごし、その後、コンドミニアムを借り、兄弟それぞれ現地の学校へ通っています。 語学学校での日々は次男にとっては大変でした。先生方にとって、もそうだと思います。次男は授業を嫌がり逃亡したり部屋に鍵をかけて立てこもったり何をやろうと言われても無視したり。 先生たちがいろいろと苦労してくださって、授業の中の工夫をしたりする中で、なんとか半分を過ぎたあ