マガジンのカバー画像

もしもセブ島に中学生と小学生の2人を連れて母子留学したら

5
セブ島に中学1年と小学3年の男子2人を連れて母子留学をしてみました。長男はインターナショナルスクールで次男は私立小学校。そんな私たちの日々のリアルをお伝えします。
運営しているクリエイター

記事一覧

どうしても音読が苦手な子どもを意欲的な音読に導く方法

日本の教育は、音読を非常に重要視しています。 小学1年生、ひらがなの学習を終えたあたりから、小学6年生まで(←学校にもよります)絶え間なく続けられる 「音読の宿題」毎日毎日音読、、、黙読じゃダメ???と疑問に思う日々もありました。 ただ、どうやら、音読は英語学習においても重要のようです。 「目でインプット、同時に口からアウトプット、耳からインプット」 という感じでしょうか。     しかしこの「日本の教育における音読」には、モチベーションを保ちにくくさせる落とし穴が

長男のニュージーランドとフィリピンでの留学生活の違いについて考えた

今日、ニュージーランドとフィリピンの教育、というよりも学校生活以外の毎日の過ごし方の違いについて深く考えました。 なぜそんなことを考えたのか、というと、今は長男の公文に悩まされていることが発端に他なりません。長男は算数という不得意な科目を克服すべく2か月前から公文に通い始めたけれど…毎日10枚のプリントが宿題になっていて、それが苦痛で苦痛でしょうがない状態が続いています。 そんなときふいに目に入った、ニュージーランドにいるときプレゼンテーション用に提出していたホームワーク

母国語のレベルと思考能力の密接な関係を考えた

母国語、、、って何を意味していると思いますか? 物事を頭で考える際に使用する言語のこと? 小学生までの間に身につけた言語のこと? その人の中で一番使いこなせている言語のこと? 母親が使う言語のこと? いろんな説があるようです。 正直私は専門家でもなんでもないし、バイリンガルに友だちがいっぱいいるわけでもないし、むしろ日本語しか話せない人間なので正確なその言葉の意味は分かりません。 中には日本語で話しているときは日本で考え、英語で話しているときは英語で考えたりする

レベルに合った勉強をすることの大切さ

次男9歳のことです。 次男9歳、今はフィリピンのセブ島で私と兄(13歳)の3人で暮らしています。 去年の3月~6月は語学学校で過ごし、その後、コンドミニアムを借り、兄弟それぞれ現地の学校へ通っています。 語学学校での日々は次男にとっては大変でした。先生方にとって、もそうだと思います。次男は授業を嫌がり逃亡したり部屋に鍵をかけて立てこもったり何をやろうと言われても無視したり。 先生たちがいろいろと苦労してくださって、授業の中の工夫をしたりする中で、なんとか半分を過ぎたあ

ビザの更新でドキドキ中・・・

昨日、ビザの更新に行きました。 何度目かな・・・この半年で3度目か4度目のような(すでにうろ覚え このビザの更新、毎回毎回ドキドキします。 何がドキドキするって? 私のリスニング力が低いからに他ありません。 ビザ更新の2回目あたりからexpressとregularを選択するところがあるんですが、1回目はregularにチェックを入れていたのにスルーされてexpress料金を支払いました。 正直、正確な料金を把握していなくて請求された金額をとりあえず支払ってから気付