シェア
銀行員の頃、仕事で大学病院にも足を運んでいた事があったんだ 仕事がひと段落すると、院内の壁に掛けてある『 花咲くソーリオ 』というタイトルの絵の前の椅子で、静かに休憩する事が 僕の静かな楽しみだった。 「(はなさくソーリオ…)」心の中でつぶやく 今でもタイトルは覚えている。 悩殺されそうな激務の中、その絵が心の水汲み場にもなっていた。 だから、大学病院へ行く時は密かに心躍っていた。 自分が大切にしたい感覚、美的な感性が働く。 その絵を見るたびに、僕は思った "
クリエイティブとは、新しいことを考えること。 今までにないものを 作ること。 それが『クリエイティブ』 おわり。 もう少し話すと、 みんなクリエイティブな力を持っている。 クリエイティブな力は、自分の得意なこと や 好きなことをしている時にしか発揮されない力。 ワクワクしている状態って、「最高。もっとワクワクしてたい」って気持ちになる。 そのワクワクエンジン が、新しいものを創り出す唯一の Drive だ。 逆を言えば、苦手なことやそんなに好きじゃないことで
あなたが見てみたい絵を描いて あなたが聴いてみたい曲を弾いて あなたが食べてみたいものを作って あなたが読んでみたい記事を書くことだ。 私が言う、上手になるために必要なことは、 理想に向かう ということである。 ツールを一つ一つ覚えていき、さぁ何を作ろうか ではない 逆なんだ。 こういうの作ってみたいんだよねー。というものがあって初めて技術が身についていく。 例えば、動画編集で面白いゲーム実況の動画を作ってみたいとする。 こういうエフェクトをつければ強
今日、 あなたが 好きだと思えることをとことんやろう あなたが 好きな気分になれるところに足を運ぼう 楽しむコツは ゆっくりやる事だ。 美味しいご飯はゆっくり食べよう 好きな人とはじっくり話そう。 人は感情の生き物とはよく言ったもので、 感情が動いた体験こそが 人の幸せであり喜びとなっている。 「感情」と「幸せ」は密接な関係にある。 それゆえに、人は感情体験を求めて行動していると 僕は考えている。 あなたが以前 行った旅行が楽しかったのは、普段味わえない所
自分の人生がどうなっていくかなんて誰にも分かりやしない。 世の中の常識や価値観は凄まじい勢いで変化してて、 きっと流行りものの移り変わりも早いだろう。 あなたが一年後に計画していることも もしかしたら古いものとなってしまうかもしれない。 もはや、今の時代 一年後の予測すら不可能だと 私は思っている。 今を最高に生きる連続こそが 予測不能で変化の激しい時代を渡り歩き、 あなたを想像もしないところに連れていく。 その為に、ずっとやりたかった事を 今日するんだ。 人
あなたが取り組もうとしている目の前のそれはワクワクするか。 もしワクワクするのなら、あなたにとっての価値は大いにあるだろう。 人は、多くの場合 役に立つかどうか で物事を考えてしまう。 それは、進学や進路選択の場面でよく見られる。 美術の授業が好きだったのなら、芸術について専門的に学ぶべきだ。 しかし、人は親切にも 「画家として生きていくのは難しい。何より将来選べる就職先も限りなく少ないよ」とアドバイスするだろう。 そうして 自分のやりたい事を、需要と供給の中で見
自身が持つ最上の力を使わずに一生を終える人は多いはず それは、人間にしか無い「創造性」と呼ばれるものだ。 創造性とは、どんな時に発揮されるものなのか? 自分が好きなこと、得意なものの中でしか発揮されないものなのだ。 なぜならば、「よく考える」からである ただ「考えている」のではなくて、ワクワクして考えているということだ。 あなたの「気持ち」も一緒になって考えている状態である。 お家に帰っても、ふとした瞬間でも つい考えてしまう対象はあるだろうか。 きっとそれ
このように聞いたことがある。 ”人は環境の奴隷だ” あなたが普段どのようなコミュニティの中で そして空間にいるか もっと言えば、どんな考え・価値観の人と一緒にいるか。 例えば、あなたの周りが「好きなことを仕事にすることは 甘えだ」と考えているような人達であった場合、あなたは 好きなことを仕事にする事はいけない事なんだと価値観に染み込んでしまう。 一方、「好きなことを仕事にする事は人生を豊かにする」という価値観を持っている人の中にいると、あなたもその様に思えるよう
人生とは、自分がどういう世界観で生きるかだと思う。 何か大事なことをしてても、人を見ると 比べてしまって 恐怖や不安が訪れる そんな世界で、自分らしくいるために僕が大事だと思うのは、 自分の内で生まれるエネルギーに注目し続けること 外界ばかり気にしていたら、気が散って分からなくなる 心がワクワクするかが選択基準という、常にシンプル。 恐怖を背後にもって取り掛かるときは一度足を止めよう なにに恐れているか? 掘り起こしてみて、原因を認識できたら 初めて進めるよ。 いつも自分