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やわらか哲学

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人生とは、適正な明かりの中に自分を置くことだ
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#自分らしさ

純粋なものは、結晶にしよう

最近ずっと考えてたことがあったんだ 僕は 他の人にとって、 何においてのメンターとなれるだろうか  "なにを手助けできるだろうか" ということを。 振り返れば、僕はこの世界で、自分にとって最も呼吸のしやすい場所を探していた。 「僕らしい生き方を取り戻そう」 心がそう ささやき始めて、 やがてはっきりとした思考になってから、 それに合わせて手足が動かせるようになるには、 随分と長い歳月がかかった気がする。 だけど、そのもがきは確かな力で僕を前進させていた。

ノイズ (noise)

直感の声を聴くには、ノイズを消さなければならない 直感の声は 細く透きとおる線。 その細い線は、ノイズがかき消す。 ノイズは私が生み出す。 偽りや嘘をつくとき、声は聞こえなくなる。 直感が聴こえないのは、 直感が分からないのは、 ノイズの音があまりにも大きいからだ。 よく聴こえない。 自分に嘘をつかず、罪悪感が伴うものは意図的に避けること 心地の良い方を選ぶこと。 それが勇気だと ぼくは思う

人間関係は、幸せと呪縛の表裏一体

多くの場合、人間関係は あなたの人生に喜びをもたらす。 しかし、一方で あなたが行きたい方向への妨げとなることがある。 「今週の土曜日、新作の映画見に行こうよ」  あー 今週末は こないだ買ってきたオーガニック生豆コーヒーを呑みながらJazzhopを流して、好きな本でも読んで自分の時間を楽しみたいんだけどな… 「このプロジェクト、君に任せるよ。今回も期待しているから」  やっと仕事がひと段落したんだけどな…ああホントは転職したいと思ってるのに。 人は、関係が深まる

自分らしくないことをやめた先には

自分らしく生きる は何より大切だというけど、 自分らしさってよく分からない。 答えはいつも自分の中にあるものだけど、自分で見つけるのは難しいものだ。 あなたが「やらなくちゃいけない」と思ってしまう事は やめてみよう。 そしたら 居心地のいいところに行けるかもしれない 人は 大人になるにつれ、多くの価値観に縛られ荷物を持たされる。 その荷物を一回 背中から下ろしてみると良いんだね。 そしたら 楽になるのを体験するはず。 フォーカスできる世界も変わってくる。 そし

自分の表現を見つけた人は幸いである

人生とは、自分らしさを見つけることだ。 人は最も自分らしくいられる場所や友人を求めるものだし 自分らしくいられる時が最も心地よいことを知っている。 あなたは、人生をかけて 自分だけの表現を見つけなければならない。 それは、あなたが好きなこと をあなたが得意なやり方 でやるということだ。 多くの天才は、自分の好きなことを得意なやり方で表現する方法を見つけられた人たちだ。 誰もレオナルド・ダヴィンチにはなれない。 しかし、誰も君にはなれない。 あなたが知りたいと思う

「恥ずかしい」 とは一体なんなんだ

人が恥ずかしさを感じる時は、 たいていの場合 他の人と違う行動をとったときだろう。 人は、コミュニティの枠組の中から外れる事を 恐れ、 恥ずかしいものだと捉える。 学校のクラスのみんなと違う意見を発表する事は非常に勇気がいるし、どう思われるかも分からない。 社会通念上一般とされる価値観は時間をかけてゆっくりと私たちの常識となっているものだ。 あなたが正しいと思うのなら、その価値観からは  はみ出すべきだ。 勝手に決められた枠組であり、あなたの基準をそこに当てはめ

自分の性質を否定するという事は

こんばんは。 人には、人の数だけ多様に性質がある。 人によっては、元気溌剌な人もいれば、静けさを好む人もいる。 活発な人にとって閑静な空間は時として癒しを与えるが、より刺激的な環境を求める。 一方、大人しいあなたはスピード感のある刺激的な環境は出来るだけ避け、落ち着いた環境を求めるだろう。 あなたを 一概に分別することは出来ないが、あくまで傾向の話だ。 「環境」と自分の「性質」が適合する時 人は居心地の良さを感じるのである。 あなたが自分を連れていくべき場所は、

生きやすい時代になってきている

「自分らしく在る」という価値観に 共感する人が増えたと感じる。 それは、社会向けの仮面をかぶるのを辞め、 本来の自分を解き放つことを選ぶ人が増えてきたということだ。 僕たちは今、祝福すべき時代にいる。 「自分のありのままの姿」でいるという事は、脆弱な状態になるということだが 今の時代 それを受け止めてくれる人が増えた。 きっとそれは、本来の姿でいる事の大切さを感じている人が増えたからだろう。 私自身も、ありのままでいる事で、それを喜んでくれる人がいたことで な

「自分らしい状態」 を取り戻した人

本来の「自分の状態」を取り戻した人は、つよい。 多くの人は 自分らしくいられる状態ではない。 今一度、立ち止まって考えてみたい。 誰も知らないところで、静かに 考えてみよう。 それは少し怖いかもしれない。 今まで否定されてきたこと、そんなものは無理だと言われてきたことかもしれないからだ。 しかし、自分らしさを取り戻すという事は、 自分の人生を幸せにしていく事だ。 人のために、社会のために役立つ事をやりたい! 素敵な志だ。 だけど、まずはあなた自身の幸せを考え

「 私 」 と付き合っていくんだよ

あなたらしく生きるには あなたの気持ちや感情を大切にすることだ。 単純だけど、もうそれが全てなんだ。 自分らしくない状態、というのは あなたの率直な気持ちを置いてけぼりにすることだ。 一緒にいくんだよ。 どっちに合わせるの。心の歩幅に合わせよう。 心が捉えたことが、大抵 正しい。 心が喜ばないことというのは、いつか終わりが来るものだ。 心が喜べることには終わりはない。 心と一緒に歩み始めた時、あなたの人生は始まるんだ。 さぁ 貴方らしさを取り戻そう

自分らしさは "感情のうごき" に目を向けて

収録を更新しました。 どれだけ、自分と向き合う時間を持てていますか? 私たちは他人モードで生きる事に慣れすぎて、 知らず知らずのうちに「他人のゴール」へ向かってしまいます。 自分が何をやりたいのか分からない方は多いのでは無いでしょうか。 今こそ、自分の心の声に耳を傾けて。 素敵な 「自分モードライフ」を楽しんでください

静かな力が社会を変える

内向型の人は、 自身の 考え や アイディア(仮説) を人前で共有したり、伝えるのが苦手。 しかし、自身の 心の中・頭の中 で描いていることは とても価値のあることなんだ。 外界からの刺激や  また、その性質ゆえに人前での表現にやりずらさを感じる。 でも  内向型の人は、 自身の考えやアイディアを、心理的エントロピーの無い環境で表現できる状況なら、 その素晴らしい内在させている心の世界を伸びのびと 表現できる。 そして、それを私たちは  教えて欲しいんだ。 内

人間らしくなったね

安心する人ってどんな人だろう 共通点を探してみたら、分かったことがありました。 「感情」を交えられる人。 共感って、そうか、、と。 共に感じ合ってるその瞬間が、人は 嬉しいんだと思う。 なんとも形容し難い気持ちになる。 安心する人とは、感情を共有し合える人。  今の社会で生きていたら、 ○ か ✖️ かで評価する会話が多いなあと思う。恐いし、ムカつきます。 感情を共有し合い、なるほど…と理解し合う会話こそが より情緒的な人間本来のコミュニケーションだと思う

今持てるギフトで与える

人生を振り返って、今 たくさんいろんな 感情を体験してきた。 その中でも、特に大切だと思う感情体験は、 感性の奥深くに影響を与えた振動、まさに「感動」だと僕は思う。 そして、その感動は たいていの場合 他の人にも体験してもらいたいと思うものだ。 あらゆる経済活動も、人が求める最終的な到達点は感情の体験だと僕は思っている。 『 美容師さん 』・・・自身の技術やセンス、感性によって 目の前のお客さんが喜んでくれたとき。 『 ホテルスタッフ 』・・・自身の接客サービス