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やわらか哲学

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人生とは、適正な明かりの中に自分を置くことだ
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2021年3月の記事一覧

あなたが人生で行いたいことは

あなたが人生でやりたいことは、自分の「好きな感情」をもっと味わうことであり、追求していくことだ。 人は、感動したことにしか影響を受けない 感動とは、感情が揺さぶられたことだ。 その味が忘れられなくて、もっと味わいたくて、それを他の人にも体験してもらいたいと願う。 あなたが人生を掛けて行いたいのはそれだ。 それを表現してほしい。 教えてほしい。

「考え方」 が幸せを形づくる

人の幸せを決定付けているのはまさしく「考え方」だ。 考え方により、行動が生まれ、行動により現実世界が作られるからだ。 だから 今幸せなら、きっと10年後も幸せ 今不幸だと思うのなら、この先もずっと不幸だろう。 その差は、その人が持つ思考の回路にある。 僕が思うことは、不幸な人ほど「他の考え方」に触れていないということである あなたには、憧れている人がいるとする その人が何をやっている人かは置いておいて、 もしあなたが憧れる人の様になりたいのなら、その人の行動を

言葉は 「感情」 を強化する

どの様な ことばを使っているかが、その人を表す。 発せられる言葉は、その人の思考と内面を一身に代表して出てくる。 また、言葉とは  私たちを感情の世界に連れていくきっかけを与える。 広大に広がっているそれぞれの感情の世界をギュッと凝縮した表現の一つとして「言葉」は作られているから、言葉にはそれぞれ「力」がある。 表現とは、ソレきっかけに 感情の世界(精神)と論理の世界(現実)を行き来することが出来る素敵なものだと 私は信じている。 だから嬉しいことがあったら、言って

「行動力」 とかいう得体の知れない力はない

「行動力」と聞くと、 積極的に物事へ取り組み、多くのことを同時並行でこなす人のことをイメージするかもしれない。 こんなことを聞くことがある 行動だ! まずはやってみろ!! 心踊らない事に 自分を奮い立たせて動き出すことが「行動力」だというのなら それは大きな誤りであることを今回は 話す。 行動力とは、僕らが想像するよりも あまりに自然と発揮されるものなのだ。 「いやぁ私 行動力ないからなあ」 先に言っておくが、あなたにも行動力がある。 人は心からワクワクするも

上手になる為に 必要でシンプルなこと

あなたが見てみたい絵を描いて あなたが聴いてみたい曲を弾いて あなたが食べてみたいものを作って あなたが読んでみたい記事を書くことだ。 私が言う、上手になるために必要なことは、 理想に向かう ということである。 ツールを一つ一つ覚えていき、さぁ何を作ろうか  ではない 逆なんだ。 こういうの作ってみたいんだよねー。というものがあって初めて技術が身についていく。 例えば、動画編集で面白いゲーム実況の動画を作ってみたいとする。 こういうエフェクトをつければ強

一日の充実度は 感情体験の質で決定される

今日、 あなたが 好きだと思えることをとことんやろう あなたが 好きな気分になれるところに足を運ぼう 楽しむコツは ゆっくりやる事だ。 美味しいご飯はゆっくり食べよう 好きな人とはじっくり話そう。 人は感情の生き物とはよく言ったもので、 感情が動いた体験こそが 人の幸せであり喜びとなっている。 「感情」と「幸せ」は密接な関係にある。 それゆえに、人は感情体験を求めて行動していると 僕は考えている。 あなたが以前 行った旅行が楽しかったのは、普段味わえない所

自分らしくないことをやめた先には

自分らしく生きる は何より大切だというけど、 自分らしさってよく分からない。 答えはいつも自分の中にあるものだけど、自分で見つけるのは難しいものだ。 あなたが「やらなくちゃいけない」と思ってしまう事は やめてみよう。 そしたら 居心地のいいところに行けるかもしれない 人は 大人になるにつれ、多くの価値観に縛られ荷物を持たされる。 その荷物を一回 背中から下ろしてみると良いんだね。 そしたら 楽になるのを体験するはず。 フォーカスできる世界も変わってくる。 そし

私たちの創造性を殺すもの

間違えることが許されないという環境だ。 「◯」  か「 × 」で決められてしまうこと これは、貴方の創造性を大きく失わせるもの。 私たちは、間違えることが最悪だということを教えられる。 そうして 大人になる頃には、失敗は恐怖であると確信する様になる。 悲しいのは、多くの場合 自分の才能が分からないまま生きているということだ 私たちが 創造性を発揮する為には、間違えても良いという環境が必要なのだ。 なぜなら創造的なものとは、トライ & エラーの反復を行いながら生ま

自分の表現を見つけた人は幸いである

人生とは、自分らしさを見つけることだ。 人は最も自分らしくいられる場所や友人を求めるものだし 自分らしくいられる時が最も心地よいことを知っている。 あなたは、人生をかけて 自分だけの表現を見つけなければならない。 それは、あなたが好きなこと をあなたが得意なやり方 でやるということだ。 多くの天才は、自分の好きなことを得意なやり方で表現する方法を見つけられた人たちだ。 誰もレオナルド・ダヴィンチにはなれない。 しかし、誰も君にはなれない。 あなたが知りたいと思う

人生は予測不能だからこそ選択の基準が大事

自分の人生がどうなっていくかなんて誰にも分かりやしない。 世の中の常識や価値観は凄まじい勢いで変化してて、 きっと流行りものの移り変わりも早いだろう。 あなたが一年後に計画していることも もしかしたら古いものとなってしまうかもしれない。 もはや、今の時代 一年後の予測すら不可能だと 私は思っている。 今を最高に生きる連続こそが 予測不能で変化の激しい時代を渡り歩き、 あなたを想像もしないところに連れていく。 その為に、ずっとやりたかった事を 今日するんだ。 人

「恥ずかしい」 とは一体なんなんだ

人が恥ずかしさを感じる時は、 たいていの場合 他の人と違う行動をとったときだろう。 人は、コミュニティの枠組の中から外れる事を 恐れ、 恥ずかしいものだと捉える。 学校のクラスのみんなと違う意見を発表する事は非常に勇気がいるし、どう思われるかも分からない。 社会通念上一般とされる価値観は時間をかけてゆっくりと私たちの常識となっているものだ。 あなたが正しいと思うのなら、その価値観からは  はみ出すべきだ。 勝手に決められた枠組であり、あなたの基準をそこに当てはめ

ワクワクするか、どうか

あなたが取り組もうとしている目の前のそれはワクワクするか。 もしワクワクするのなら、あなたにとっての価値は大いにあるだろう。 人は、多くの場合 役に立つかどうか で物事を考えてしまう。 それは、進学や進路選択の場面でよく見られる。 美術の授業が好きだったのなら、芸術について専門的に学ぶべきだ。 しかし、人は親切にも 「画家として生きていくのは難しい。何より将来選べる就職先も限りなく少ないよ」とアドバイスするだろう。 そうして 自分のやりたい事を、需要と供給の中で見

人が異性を好きになる理由

人間はもともと、男性と女性、二人で初めて「人間」として存在する。 男性だけでは、不完全であり 女性だけでも、不完全な状態にある。 お互いが半分こ  のような状態のイメージ。 そこで、人はより完全な存在になろうとするために 自分を補うために 対象を求める。 世界はそうして出来ている。 人間だけではない 動物も植物も、分子も 全ての存在にはそれぞれ対となる存在があって お互いが一つになろうとすれば、新たなもの(子ども・エネルギー・力)が生まれる。 人が異性を求

一つで完結できる表現はない

表現とは、心が捉えたものを外界に出すことをいうが、 心や精神で認識する無形な世界を ただの一つの表現で全て表す事はできない。 もし、言葉で説明しようとするものなら 膨大な量となってしまうだろう。 それほど、心や精神は抽象的で一瞬で全体的な世界を捉えることが出来る(直感という)。 しかし、表現という論理的な行為は その全てを捉える事はできない。 論理という事は、具体的でありピンポイントということでもあるからだ。 それ故に、心が捉えた全体的で抽象的な対象を私たちが表現