人生で初めて減量した話

最近、仕事の関係で減量しなければならない状況になりました。
具体的に言うと、救助技術大会という、いわゆる消防の運動会的なもので、
どれだけ正確に、迅速に、人命を助けることができるのかを競う大会です。

4月の人事異動で、その救助技術大会の要救助者
つまりは助けられる側に私は運よく選ばれたわけです。

大会では、速さを求めているので、要救助者というのは体重が軽い方が良いのです。
そのため、過酷な減量が必要になりました。

結果的にいうと、3月の後半から減量を始め、約3ヶ月間で74キロから62キロと
12キロ減量をしました。
感想を一言でまとめると、

めちゃくちゃしんどかった！！

減量方法は、述べませんがマジでしんどかった。
もうね、一生減量なんてするもんかと、
日本人はお米食べてなんぼでしょうよと、
かぼちゃとか食いすぎたら黄色くなっちゃうよと。
そう強く思いましたね。

減量を終えて気づいたこと

過酷な減量を終えて、今スターバックスでキャラメルフラペチーノとバナナクリームドーナツを食いながらこの記事を書いています。
甘いもののありがたさと同時に、気づいたことがいくつかあります。

1. 食欲のヒエラルキーの大きさ

2. 肌荒れの原因

3. 来年への闘志

食欲のヒエラルキー

人間にとって食欲ってすごく重要なものなんだと理解することができました。
三代欲求ってよく言いますよね。
食欲、睡眠欲、性欲。あれって食欲が満たされてないと、他の２つの欲は湧いても来ないんだと実感しました。
腹が減っては、寝れない、女の子見ても何も思わない。
もうね減量始めてから3ヶ月間、私は寝れない賢者でしたよ。

肌荒れの原因

減量を始めてから、カロリー計算、栄養素計算をするようになりました。
いつも何気なく食べていたチョコレートとか飲み物。
ああ、こんな体に悪かったのか、、、と思うと同時に、やっぱカロリー高いものは美味いんだなと思いました。
減量する前は、私はかなりニキビがあり洗顔して肌綺麗にならないかな〜ってやってました。でもカロリー、そして脂質！
これを気にするだけでも肌って綺麗になるんだなと思いました。

減量を始めて1ヶ月でニキビはできなくなり、洗顔もしなくなりました。だからもしニキビで悩んでいる人。食生活を見直してみましょう。
余計な脂質とかが原因かもしれませんね。

未来への闘志

これは減量というか、今回の救助技術大会で要救助者とうい番手を経験して感じたことなのですが、

来年は絶対に選手になる！！

正直、今年は悔しい大会でした。自分は減量することでしかチームのためにならない。
来年は自分の技術で、大会で勝ちたい！
そう強く思った大会でした。

そのために、来年に向けて体づくり。そして選手として選ばれるように鍛錬に励む！
絶対、絶対、選手になる！！！

という決意表明がしたかったnoteです。
自分は気持ちが強い人間ではないので、大会が終わってすぐの
この熱々の気持ちを残しておきたいと思いました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。