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感性のゆたかさに痺れるとき。

こんばんは。
ジョインズハウスの安田です。

今日は、明日の納品に向けパンとお菓子を作っていました。
明日、販売なので、なるべく製造後経過時間を少なくしたい。
だから、午前中に計量し、午後から作業をしております。

さて。
いつもご注文くださる県外の、あるお客様。

小さなお子様も、ご本人もジョインズハウスの
ベルギーワッフルがとても気に入ってくださっています。

これで何回目だったでしょうか?
今回は、お友達と、我が家にも、とご注文がありました。

いつも到着すると感想をメールしてくださいます。
それが、さりげなくて的を射ているので、
私はいつも嬉しくなるのです。

今回は…。
「いつも美味しいのですが、更に美味しくされました?」

そうなんです。
今回から、それぞれにあとから入れる、ワッフルシュガーを
1g少なくしているのです。

なぜなら。
小麦粉から米粉に替えたところ、
生地に甘味が増していたので、その分、減量。
しかし、お客様には、その差はわからないだろう…。と
思っていたのです。

だって、1g ですから。

プラス、包装方法も替えてみました。
これまでは、袋の裏をテープで止めていましたが、
ピッと両手で引っ張れば開封するテープに。

色も黄色から金色に。

そしたら早速、「箱を開けて、目に飛び込んでくる金色テープが!…」と。

金色って、やはり「あがるんです」
気持ちが。

ですので、これまでは黄色でしたが金色に替えたのです。

これは、お子さんも、自分で開けられてよかった、と
狙い通りの^^ご感想をいただきました。

作る側って、黙々と、でもその届き先を想いながら
作っているものです。
余計なことは言わずとも、汲み取っていただけたとき、
冥利に尽きる、と感じます。

それを気づいても気づかなくても、
こちら側が既に温かくなっているのでOK。

やっぱり美味しい。
のひとことでも十分、次に繋がるのです。

◎ジョインズハウスのホームページ◎



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