見出し画像

はいべんショックってご存じですか?

こんにちは。
ジョインズハウスの安田です。

ハイベンショックとは。
排便ショックと書きます。

排便時に血圧が下がって、ふ~っと意識がなくなる症状のこと。
ひとによっては、体調不良を訴えたり
吐き気、めまい、冷や汗、生あくび、顔面蒼白を起こします。
これ、幸助さんはすべて起こし意識喪失しました。
原因は、腸のなんとか神経に作用されるとか。

彼は、それで2回救急搬送されています。

1回目は、ドン!と倒れた音でトイレに行くと
ズボンを下げたまま、上向きに倒れていました。
も~びっくりして脳梗塞の再発か、と救急車を呼びました。
しかし到着する前に意識が戻ったのですが
取り敢えずとういうことで、通院している病院へ。

そして2回目は、便座に座ったまま意識喪失。
この時は、舌が喉の奥に入り、口もすぼまり、
両手の指がギューッと内側に縮こまるという症状でした。

前回とは違う感じだったので、またしても救急車を呼び、
その間、毛布を敷いて足を少し上げて寝かせておきました。

そんな症状だったのに、またもや到着するころには元に戻り
病院に行ったものの事なきを得たのです。

ですが。
それが排便ショックと言うことを知り、
netでいろいろ調べると、排便コントロールすることで
回避できることもわかりました。

これで覚悟を決めました。
3回目の救急車は呼ばない。
そのためにしたことは、排便コントロールを
私がするということ。

それこそ、いつ出たのかもほんにんは憶えていないので、
便秘にならないよう、一気に出ないよう、私の手帳に
座薬を入れた日とその状態。次回の予定など。

その効果は便秘状態の時より、スッキリした後は
こころなしか頭脳もすっきりとするようです。

今日は、午後から座薬を入れ様子を見ていましたが、
出そうで出ないのが2回。無理をさせず、3回目で少し、
夕方、お風呂に入っていると、もよおしたと言うので
(そう感じるのは凄いと思う)ササっとからだを拭いてあげ、
そのままトイレへ。
うちはトイレと洗面所、バスルームが一部屋になっています。
すると、りっぱなのが出たのです。

ほんにんも嬉しそう。

トイレの前面に長くバーを取り付けておいたのが
とても安心なようで、そういうことも大事だと思いました。

今日はjoin姫のトリミングの日でもありました。
6週間ごとに1年後の予約をしてあるのです。
17歳を過ぎ、脚の力が弱くはなってきていますが、
作りこまずにサッと可愛く終わらせてくれるので有難い。

そういう私も66歳。
歳をとったと思うには、まだまだですが、
何もしないでいると体力は確実に衰えると感じます。
このひとたちのため、いやまずは自分のためにも
出来ることを無理なく続けて行こう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?